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2022年 8月 14日 担任助手による〇〇大学レポートvol6~東京工業大学編~
皆さんこんにちは!現在夏休み5日目で、まだまだ夏休みが6週間くらいある山崎寛人です!
「担任助手による〇〇大学レポート」ということで、僕の通っている東京工業大学について話をしていきます!
東京工業大学について
東京工業大学(通称:東工大)とは、140年の歴史を持つ国公立大学です!
1881年に東京職工学校として誕生し、関東大震災を経て1929年に東京工業大学という名前が爆誕しました。
東工大の最大の特徴は何といっても理系単科大学だということです。
理系単科大学ということでなかなかクセの強い部分がいくつもあります。
例えば、大学院進学率は驚異の90%で、なんと学士(1~4年)の数よりも大学院生の数のほうが多いのです!
また、女子率は驚異の12%!大学でモテたい女子高生はぜひ受験を考えてみてください。
キャンパスについて
東工大には、以下の三つのキャンパスがあります。
- 大岡山キャンパス
場所は目黒区の大岡山駅の目の前です。
東工大の中で一番規模の大きいキャンパスで、1,2年生は学院問わずここに通うことになります。
三年生以降も「生命理工学院」以外の生徒は大半がここに通うことになります。
- すずかけ台キャンパス
(画像は大学HPから引用)
場所は神奈川県横浜市と町田の境付近で、失礼ながらとても横浜感のあるところとはいえません。(笑)
すずかけ台駅から徒歩5分くらいのところにあります。
大岡山キャンパスに比べると規模は小さくなりますが、三年生以降の「生命理工学院」の生徒と大学院生が多く通っています。
- 田町キャンパス
(画像は大学HPから引用)
場所は港区で、田町駅の目の前にあります。学生のためというよりかは職員のためのキャンパスです。付属の科学技術高等学校が近くにあり、活気にあふれています。
今日はこの中でも受験生が一番お世話になるであろう大岡山キャンパスを紹介していきたいと思います!
大岡山キャンパスについて
大岡山キャンパスは、先ほども紹介した通り1,2年生がお世話になっているキャンパスです。
キャンパス内には見どころがいっぱいあるので紹介していきます!
1,本館
東工大といえばまずここ!本館と呼ばれる、一番大きな建物です。
1,2年生は基本、講義の時と学食を食べにくる時に訪れます!
中に入るとすぐに何やら美しいオブジェ?があります!
しかし見る角度を変えてみると・・・
なにも見えなくなってしまいました!
実はこれ、光の干渉を使ったホログラフィなんです!
興味のある人は「ホログラフィ 原理」で調べてみてください!(笑)
本館のほかにも大岡山キャンパスには講義棟が20個くらいあります。
2,チーズケーキ(図書館)
大岡山キャンパス名物の一つでもあるチーズケーキです!
名前の通りチーズケーキみたいな形をしていますね(笑)🍰
中は美しい図書館で、難しい本がびっしりです。
また、静かなため勉強にも向いていて、僕もよくここで勉強しています。
3,Taki Plaza(滝プラザ)
(画像は大学HPから引用)
僕的に一番のお気に入りスポットはこのTaki Plazaです。
大岡山キャンパスの中でもとびぬけて建物が新しく、きれいです!
中に入ってみると羽田空港を彷彿とさせるような美しい作りになっています。🛫
ここはほとんどが学生のためのフリースペースで、昼休みや放課後は多くの学生がここで時間をつぶしています。
Taki Plazaの中を散策していると、地下一階に何やら怪しげな扉を見つけました。
ちょっと中に入ってみましょう。
中に入ると、また扉が出てきました。
これは進まずにはいられない!どこにつながっているんだ!?
なんと、写真ではわかりづらいかもしれませんが、チーズケーキにつながっていました!
実はTaki Plazaとチーズケーキは地下通路でつながっていたんですね!
僕はこの扉を初めて発見したときはめちゃくちゃ興奮しました。
※この扉は東工大の学生証をかざさないと開けられない仕組みになっているので気を付けてください
最後に
いかがだったでしょうか?
これを読んでみて、東工大の魅力が少しでも伝わっていたらうれしいです。
今日は施設について紹介しましたが、東工大は授業の質も高くて、大学院の研究力は日本トップクラスです!
興味がある方は、オープンキャンパスに行ったり、実際にキャンパスに足を運んでみるのもいいんじゃないかと思います♪
長くなってしまいましたが、大学レポートでした!これからも調布校はブログを更新していくので、是非チェックしてみてください👀
明日はブログリレー14走者の菱沼担任助手です!