単元ジャンル別演習の活用法~英語編~ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2023年 9月 14日 単元ジャンル別演習の活用法~英語編~

ブログをご覧の皆さんこんにちは。

前回に引き続き今回もブログを担当させていただく

進ハイスクール担任助手1年川平唯斗です。

今回は単元ジャンル別演習の活用法~英語編~

と題し話を進めていきたいと思います。

是非最後までご覧ください。

初めに

前回の単元ジャンル別演習の意義についてのブログはご覧になられたでしょうか

もしまだ読んでいないよという方がいらっしゃれば

是非こちらからお読みください。

さて本題に入ろうと思いますが

確認です!

夏休み中に基礎を固めることが出来たでしょうか。

英語で言えば単語や文法などですがいかがですか?

基本的には終わっているのが好ましいですが

少なからず「基礎を固めきれていない」と言う人が

このブログを読んでいる方の中にいるのではないでしょうか。

正直に言うと

夏までに基礎が固まっていない人は相当まずいと思ってください。

ですが取り返せないという訳ではありません。

もちろん自分で基礎固めに臨むという手もありますが

是非皆さんには単元ジャンル別演習を使用していただきたいです。

長文だけではなく単語文法・語法演習にも

単元ジャンル別演習は取り組むことが出来るので

インプットしたものをばんばん演習し定着させていって欲しいと思います。

故に単語や文法といった基礎的なことはアウトプットの一手段として

単元ジャンル別演習を気軽に使って欲しいと思います。

ですが単元ジャンル別演習を開いた画面に皆さんが見る英語のセットは

長文がほとんどでしょう。

ではその長文のセットをどのようにして活用していくかお話していきます。

活用法1.苦手な種類の文章になれる

一概に長文とは言っても

内容一致論理的な文章文学的な文章などなど

単元ジャンル別演習は長文の種類ごとに分かれています。

故に自分の苦手な種類の文章を分析して

長文の種類ごとに分かれた単元ジャンル別演習で学習することにより

自分の苦手意識の払拭に繋がって

受験本番で周囲の人間と比べ様々な文章に対応することが可能となります。

また苦手な種類の文章をたくさん読んだ経験は間違いなく

自信に繋がることでしょう。

受験生が最も苦労しがちなのが抽象的な文章

訳しても日本語がまず分からないなんてことがよくあります。

そこで膨大な演習量を保有する単元ジャンル別演習を活用することで

その文章に慣れ受験本番で抽象度の高い文章が登場した時に

対応出来る能力を養うことが出来ます。

必勝必達セットが終わり次第、自分の苦手な種類の長文の読解を

どんどん進めて欲しいと思います。

活用法2.未知を楽しむ

単元ジャンル別演習は様々な大学の入試問題などを用いて構成されています。

故に国公立二次試験や私立大学(特に難関と言われる所)では

見たこともないような単語や

覚えていたものと違う意味を持つ単語などが出題されます。

そこで単元ジャンル別演習において

普段からそのような単語が含まれやすい文を読むことで

単語の文脈判断力をつける或いは強化することが可能です。

単元ジャンル別演習は演習の量が段違いなので

力を伸ばしたり身に着けるにはうってつけです。

活用法3.適切なレベルの学習をする

単元ジャンル別演習は長文ごとにレベルを定めています。

レベルが上がれば上がるほど

抽象度が増したり極めて読みにくい文章になっていきます。

故に高いレベルの演習が出来ている人は

自分の志望校に近い或いは志望校以上の英語力を持っているということですが

あくまでそれは最終段階においての理想

現状、自分の志望校のレベルと自分の提示されたレベル大きな乖離があっても

あまり心配しないでください。

受験本番まで時間は限られていることは重々承知していますが

焦って出来ないもしくは、安定しない文章をやっても意味がないのです。

必ず提示されたレベルを学習し、安定したら次のレベルへと駒を進めてください。

レベルが落ちてテンションが落ちてしまった人がいるのではないでしょうか。

ですが…

一度落ちてしまっても再び元のレベルに戻ってきた曙には

真の力が身についていると言えます!

その他

内容の理解出来る長文はとにかく音読をしたり、

長文を読むに当たってディスコースマーカーに注目したりするというのは

普段からやっている長文の勉強法でしょう。

それらも組み合わせたりなどして

独自の単元ジャンル別演習の演習法を探して欲しいと思います。

補足

学習面においての単元ジャンル別演習の話とは異なりますが

単元ジャンル別演習を志望校選択の一つの手段としてみるのはいかがでしょうか。

単元ジャンル別演習で様々な大学の問題を解くことになると思うので

自分の解きやすい大学が見つかると思います。

特に英語に関しては

どこの大学も配点が高い所が多いので

第一志望を変えると言うのはおススメしませんが

第二志望以降

配点の高い英語を一つの判断材料として自分と相性がいい大学が見つかれば

受けてみるというのもありだと思います!

次回は…

9/17(日) 加藤担任助手です!お楽しみに!

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