夏休みブログリレー第28走(終) ~受験生に伝えたいコト~ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 8月 31日 夏休みブログリレー第28走(終) ~受験生に伝えたいコト~

 

東進ハイスクール調布校のブログへお越しいただいた皆さん。

こんにちは。こんばんは。おはようございます。おやすみなさい。

 

校舎長の佐藤です。ナマステ。

画像のポーズは調布の「C」を表しています。

 

いよいよ夏休みが終わり、2学期が始まりますね。

夏休みはどうでしたか?予定通り勉強できましたか?悔いが残っていたりしますか??

 

いろいろ思うところはあると思いますが、

過ぎたものは返ってこないですから、これからのことだけ考え、前だけ見て走り抜けましょう!!!

 

さて。

夏休み終了に際し、受験生の皆さんに2つ伝えたいことがあります。

高12生のみんなもぜひ参考にしてね!

 

「過去問5年分は、何も考えずにとりあえずやれ」

 

1つは過去問演習のこと。

9月からの学習のために過去問を終わらせるよう、担当の先生から言われているよね?

なぜ今過去問をやるのか、みんなちゃんとわかっているかな??

 

過去問をやってからが本当の勝負。

過去問をやることで君たちは、自分たちの志望校までの距離感、克服すべき課題に気づくことができる。

ただ、1年分では「たまたまその年がものすごく難しかった(簡単だった)」がありえるので、5年分やると、過去問の難易度の「中央値」がわかる。

そこからが本当の「志望校対策」のスタートです。

終わっていない人は早く終わらせましょう!

 

「実力」と「学力」は別物

 

『過去問だったら、もっとできていたのになぁ…』

模試が終わった後、そう思った人多いのではないでしょうか。

 

過去問で点数が取れた、という人は、

それは自分の力で問題を解けた、ということだから、

君たちの「学力」は確実に伸びている。勉強してきたことがちゃんと身についている証拠だ。

 

でも、入試本番は「学力」だけでは勝てないのである。

本番で自分の「学力」通りの結果をもたらす「実力」をつけないと本番では勝てません。

 

ただし、君たちはこの夏休み、自分の「学力」を伸ばすことを一生懸命に取り組んできたわけだから

過去問で点が取れていたのであれば、やってきたことは間違いではありません。

 

これからは、たくさん問題を解いて自信をつけて、

どんな状況でも自分の持ってる「学力」を発揮できる「実力」をつけましょう。

 

受験生諸君、ここからですよ!

まだまだまだまだ、君たちは成長できる!学力は大きく伸びる!!!