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2022年 1月 30日 私立大学を受験するみんなへ
調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!🌞
担任助手一年の山口です!
この頃、感染症の拡大が再び深刻化してきていますね…。一人ひとりが意識を高く持ち、体調に気をつけて過ごしましょう!
さて、今回私からは私立大学入試を控えている、もしくは真っ只中の受験生のみなさんへ、最後のアドバイスと応援のメッセージをお送りします。
勉強の息抜きにでも読んでくれると嬉しいです!
今まで解いた問題、満点取れますか?
長い受験生活も残すところ僅かとなってきましたが、受験生のみなさん、勉強量、特に演習量は落ちていませんか?
共通テストを終え、少しばかり気の緩みが出てしまう人もいるかもしれません。
そうでないにしても、これから私大入試を受験するみなさんに改めて演習の大切さを考えてみてほしいです!
(再三言っていると思いますが、これからの残り少ない期間で、良くも悪くも結果は大きく変わってきます。くれぐれも気を抜くことのないように…!)
演習量と言っても、必ずしも初見の問題をたくさん解けばいいという訳ではありません。
私の実体験になるのですが、、
とある大学を受験した際、現代文の問題で直前期に志望校別単元ジャンル演習で解いたことのある問題が出題されました。
また、他の大学でも同じように、演習したことのある古文の問題が出題されたこともありました…!
「ラッキー!」
って当時の私は思いました。
ですが、、
私は単元ジャンルで演習した問題を復習したり、解き直すということをしていなかったため、同じ文章が出題された時に満点を取ることが出来ませんでした。
国語の話にはなりましたが、英語でも理系科目でも当てはまると思います。
この時期、不安や焦りから新しい問題にたくさん手を付けたくなる気持ちは分かります。
もちろん、最後まで演習量を積んでいくことが必要な教科もあるかもしれません。
ですが、もし私のように入試本番で今まで解いたことのある問題が出題された時に、みなさんは完璧に答えられますか??
自信を持って、「はい!」と言える人は多くないと思います。
こういう時期だからこそ、今まで志望校別単元ジャンル演習や過去問講座で演習してきた問題を、今一度演習してみてください。
新たな発見があるはずです…!
最後の1秒まで諦めないで
みなさん、入試当日の休み時間に何をするか決めていますか?
勉強はせず、外を歩いたりトイレに行ったりとリフレッシュすることも有効な過ごし方です。
ですがやはり、休憩時間は直前まで復習や暗記物の最終確認をすることがおすすめです!
これまた私の実体験になるのですが、、苦笑
現在通っている学習院大学の入試本番の休み時間に、私は漢字の勉強をしていました。
個人的に漢字が得意ではなかったのと、他で点数が取れる分、漢字での失点を最小限に抑えたいために、国語の試験前の休憩時間に漢字をパラパラと眺めていました。
正直半ば気休め程度の気持ちでした。
(「どうせ今見ている漢字が出題される確率なんてごくわずかだろう…」と思いながら勉強していました。)
そしたらまさかまさか、偶然その時復習していた漢字が何題か出題されたのです!
もちろん、みなさんが私と同じような経験をする確率は低いかもしれません。
でも、
受験は本当に何が起こるか分かりません。
だからこそ、自分の行動を自分自身が信じ続け、最後の1秒まで諦めないことが、本当に本当に大切です。
私たちには応援することくらいしかできませんが、その分、誰よりも受験生のみなさんのことを想い、心の底から応援しています。
自分に自信がなくなったら、今までの努力を思い出してください。
不安になった時、苦しい時は、私たち調布校のスタッフの顔を思い出してください。
きっと力が湧いてくるはずです。
みんななら大丈夫です!
最後まで一緒に頑張ろう…!!
次回の担当は、眞弓担任助手です。
お楽しみに!
おまけ
一、二年担任助手の、入試当日の過ごし方です!ぜひ参考にしてください…!