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2023年 1月 29日 私大受験に向けて
調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは、担任助手2年の中嶋です!
なんともう1月が終わろうとしています。
ということは!!本当の勝負の始まりです!
本日は「私大受験に向けて」皆さんにアドバイスです。ぜひ最後まで読んでください。
心と体を整えよう!
共通テストからもう2週間経過しました。嬉しくなったり悲しくなったり、様々な感情を乗り越えてまた今また勉強に励んでいることと思います。しかし私大入試においてはその「回復期間」のようなものは存在しません。連日で試験があるという人もいますよね。次!次!次!と勉強内容も心も切り替えていかないといけません。
ほとんどの人が第一志望校の前にいくつか併願校の試験があるはずなので大本命の日までにばててしまわないように、強い心を持って試験に臨みましょう。第一志望に対する気持ちや今までやってきたことを思い返して!
そして、最近寒さが増していますね!体調不良で本来のパフォーマンスが発揮できないということだけはないように!
頑張るのはいいことですが、睡眠はしっかり取りましょうね☺
方針を「超ガチガチ」に固めよう!
①進学について
「○○大学に受からなかったら浪人」とか「浪人はしない」などある程度は自分の中で決めていると思いますが、それをブレないものにしましょう。もちろん結果次第で色々変わることもあるかもしれませんが、意志としてはブレないものであるべきです。なぜなら、それ次第で各試験への心持ちも勉強内容も変化するからです。
「絶対に浪人しない」なら第一志望校対策に全振りせずに併願校の対策もしっかりめに計画に入れるべきだし
「○○大学でなければ浪人」なら何よりもその大学の対策を最優先にするべきです。
②学習計画について
進学についての方針が決まったら、学習計画を立てましょう。
予定立ての話を今更するなんてと思われるかもしれませんが、私的には「受験期間」は最も計画がブレやすい時期だと思うので書いておきます。
柔軟に修正することとブレることは別だと思います。
例えば「今日英語の過去問やったら思ったよりできなかった。」として
「文法が抜けていそうだったので、その日は1日中文法問題をやった。」
↑これはブレてます。その日やろうとしていた他のことはどうなった…?1日やっただけでどうにかなる?
「文法が抜けていそうだったので、文法問題がよく出る○○大学と○○大学の日程の前は多めに演習する。そうすると世界史の演習時間が減りそうだ。だから、本当は過去問を第3志望までは全部2周目やろうと思ってたけど、点数良かったのは一旦置いといていいかも。できていない年を優先でやろう。」
↑例えばですがこんな感じで、先を見据えてしかも具体的に考えれたら「修正」だと思います。
不安が募っている時期だからこそ「やばい!!」と思った瞬間に行動してしまいそう(私は「世界史やばい!!」と思ったら急遽丸々1日中世界史のインプットに充てる、ということがよくありました。。英語に割く時間が大幅に減って後悔しています。)ですが、この時期の悩みや課題は基本的には1日や2日で解決するようなものではないはず。視野広めにそして少し長期的に見てバランスを考えましょう。
そのためにもガチガチの方針が必要。修正する可能性まで考慮した上で「これだけはやる」という内容は1週間単位でも1日単位でもいいので都度考えましょう。何事も一貫性が重要!やると決めたことはやり切るべし!
とりあえず全員が健康な状態で試験を受けれますように!
初志貫徹で乗り切って!
行ってらっしゃい!