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2023年 9月 4日 サイエンスセミナー参加のメリット
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手1年の鈴木七菜です。
本日のブログでは、「サイエンスセミナーに参加するメリット」について
掘り下げていきます!
長い人生の中で見れば、講演はたった2時間!
将来への投資と考えるきっかけのブログになってますので、
是非最後までご覧下さい!
参加メリット① 受験Ver
『2時間あったらその分受講を進めたい』
『文化祭・部活で忙しくて、、』
『そもそも講演内容に興味がないです!』
皆さん1度は口にしたことがあるでしょう。
これは普段、校舎のイベントを紹介した時に生徒が言うTOP3のセリフです!
そんな皆さんに伝えたい!1度参加してみてはどうでしょうか?
特に開催テーマに興味がない人!
もし、受験で同じテーマが出題されたらどうしますか!
私には理解しがたいテーマだからという理由のみで、その大問を捨てるのでしょうか?
きっと違いますね。たとえ全く興味の湧かない内容であっても、皆さんは解くという選択をするはずです。
実際、模試を解いていて薄々気づいていると思いますが、入試では志望分野に関わらず、様々なテーマが出題されます! 英語のリーディングに関わらず、日本史・世界史・生物・化学・小論文…etc
問題作成者は最近話題のものをすぐに問題に取り入れるミーハーの集まりです。
つまり!東進のイベントに参加することは、受験のテーマ対策にうってつけなのです!
参加メリット② 大学入学後Ver
文系・理系に関わらず、サイエンスセミナー に参加してほしいのには訳があります。
講演を通じて、どうかにかして1流の人間の思考法・目標達成のプロセスを盗み取ってきてほしいのです!
私の愛読書に『思考の整理学』(外山滋比古著 ちくま文庫 1986年)があるのですが、
そこに『学校の生徒は、先生と教科書に引っ張られて勉強する。
自学自習という言葉こそあるけれども、
動力で知識を得るのではない。
いわばグライダーのようなものだ。』(P.11) という言葉がありました。
つまり!グライダー養成施設(学校)でただ言うことを聞いて
成績を上げて評価されてきたいい子で終わってしまっては、
自分の頭で考え、自力で飛び回る飛行機人間(新しい何かを創造する能力をもつ人)にはなれないのです!
もちろん、私たち担任助手は皆さんが第1志望に合格するということを1番に考えています。
その一方で、合格したその先のことも踏まえた勉強も同時にしてほしいのです!
サイエンスセミナー概要編
ここまでブログを読んでくれた皆さんは、サイエンスセミナーに行きたい気持ちが高まってきたのではないでしょうか!
そこで、今回のサイエンスセミナーの詳細を紹介しようと思います!
開催日時:2023年 9月22日(金)17:00ー19:45 ※遅刻参加も可
開催場所:帝国ホテル 孔雀の間
講師① 永瀬賞最優秀賞 佐藤 佳(さとう けい)先生
テーマ SARS-CoV-2 オミクロン株による中和抗体回避と感染指向性の変化
これまでになかった研究者同士の協力のカタチを生み出した若きリーダーである佐藤先生。
もともとHIVの研究をしていましたが、新型コロナウイルス感染症流行と同時に、本格的に研究・解明に努めました。
新たにパンデミック、新興・再興感染症が発現した時に、流行前にその特性と注意点をフィードバックすることを重要視されています。
講師② 永瀬賞特別賞 山下 真由子(やました まゆこ)先生
テーマ:微分幾何学・トポロジー
数学の力で物理の命題を解き明かす、代数トポロジーと理論物理学の関連した分野を研究されている山下先生。
数学は、混沌とした概念や現象を見通しよくする道具だとして、数学の代数トポロジーを数学と関係の深い物理学における自然のふるまいの解法に応用できないか、という研究をされています。
最後に
今回のブログを通じて、少しでも東進のイベントのメリットについて理解してもらえたでしょうか!
今月開催されるサイエンスセミナーに限らず、東進では毎月校舎でこうしたイベントが開催されています。
そちらの方にも、是非ご参加下さい!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回はサングラスが調布校1似合うとお墨付きの重本担任助手です!
お見逃しなく!