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2022年 8月 22日 ブログリレー第20走~トロント留学を経て~
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
カナダ東部トロントからブログをお送りしてます酒井涼大です!
夏休みブログリレー20走目張り切っていきます。
ちなみに、高校3年間リレーはアンカーが嫌だったので
アンカーの1つ手前で走ってました!
今回のブログでは、大学生活のイメージを少しでも湧きやすくするため、
また留学に興味を持ってほしいという理由から
現在、自分が経験した留学生活の一部を紹介したいと思います!
勉強の休憩がてら「こんなことがあるんだな~」と緩く読んでくれると良いと思います!Let’s go!!
今回の留学の基本情報
まず、カナダの基本的な情報からお伝えすると、
日本との時差は13時間あり昼夜は真逆です。
気温は朝は冷え込み、昼以降20時くらいまではシャツでも過ごせる気温でした。
日の入りがかなり遅いので時間間隔が若干変になります!
公用語は英語、フランス語で、
店舗にあるものは2つの言語で記載されているものばかりです!
また、トロントはかなり多様性社会で様々な人種の方がいて、
フレンドリーに受け入れてくれるので治安もかなり良いと思います!
このような国の中で、
自分はトロントまで電車で30分ほどに位置するヨーク大学という大学に留学をしています。
ヨーク大学はカナダで1番キャンパスが広い場所で、
教室やたくさんの飲食店から、
大きな大会が開かれるテニス会場、サッカースタジアム等、
キャンパス内で全て完結してしまうほど広大な場所です。
「York dale」というショッピングモールのような場所もあります!
初めは地図を見ないと目的地にたどり着けない事ばかりでした笑
また、自分は大学内の寮で一人暮らしをしています。
自分の部屋と共有スペースがあるので、
そこを使って同じ階の人とコミュニケーションを取ることが多いです。
また、自分の部屋なので自由に使えますが、
ホームステイの人に比べて英語を使う機会が自然と少なくなってしまうのが
難点だと感じています。
勉強編
結論から言ってしまうと
スピーキングはやはりそう簡単に伸びるものではありませんでした。
常に「何て言えば上手く伝わるだろう」と考える事ばかりです。
カナダ到着直後の入国審査では、同じプログラムに参加している人の中で
自分だけ別室に連れていかれ更に問い詰められるという、
この留学中におそらく最もきつい出来事が最初に起きました。
ただ、スピーキングにおいて1つ言えることは、
「いかにして伝えるかを考えそして言語化する」
この過程を毎回踏んでいることで以前よりも話す際の英語の引き出しが増え、
前述とやや矛盾しているように思えますが、
スッと話すことができるようになってきていると思います。
受験生時に散々開いた単語帳のおかげでボキャブラリーはあるので
それがやっと実践的に使える場面が来ると考えると、
大学1年で留学に行けて良い経験になったと強く感じています。
次に、リスニング についてです!
こればかりは伸びを感じずにいられないと思います。
初日よりも2日目、そして3日目と理解できるようになります!
「慣れ」はすごいもので授業が全部英語で、
しかもある程度スピードのあるものでも、
少しづつ理解し枠組みができ、肉付けされていくものです。
「短期では話せるようにならないから行かない」
という意見も自分がそう考えていたときもあるので気持ちはわかりますが、
英語ばかりの環境に身を投じることで自分の課題も可視化できると考えると、
挑戦してみると良いと思います!
英語能力とは少しずれてしまうのですが、見方や価値観が変わるのも1つあると思います。
様々な人と関わる中でいい意味で割となんでも許容するように自分自身はなったと思います。
まさに世界が広がる的な感じです
遊び編
海外に来たら観光は外せません!
自分は授業が無い休みの日、そしてプログラムの1部で
トロント周辺の観光地に行くことができたので少しだけ紹介します!
他の景色は是非現地に行ってみてください!!
・トロント市街(Tronto sign,Casa Loma,CN tower,Rogers Centre)
もっと沢山お見せしたいものばかりです。
また、写真では伝わらない大きさがあり圧倒されてばかりです!
気になる場所は調べてみてください~
少しでも留学に行ってみたいと思ってもらえると嬉しいです!
最後に
自分は受験生の時、
大学に入ったらまず留学をすると決めていたのでそれが少しは勉強のモチベーションになっていたのだと思います。
例えば、世界史で学んだイタリアの世界遺産に行くでも教科書に記載されていた場所に行ってみるでも良いと思います!
自分なりの勉強を続けられる要因を作り上げて、受験が終わるまで走り続けられるようにしましょう!
妄想は悪く使われる場合がほとんどですが、
自分がやりたいことをできている世界線を想像するのはそれが目標になりうることもあります。
それが叶うように苦しいかもしれませんが、耐えてください!!
最後に今回の留学で行ったナイアガラの滝の写真を載せておきます。
ここはアメリカとカナダの国境にある場所で、この光景を越える場所は中々無いと思います。
語学能力も景色も直接感じて見に行ってみてください!得られるものは大きいはずです!
次回は吉成担任助手です!お楽しみに~