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2023年 1月 4日 受験生応援ブログリレー第18弾~村瀬優奈~
皆さん、こんにちは!
東進ハイスクール調布校の担任助手の村瀬優奈です!!
三が日が過ぎ、大学入学共通テストの近づきを本格的に意識してくるころだと思います。
みなさん、残りの1週間半はどのように過ごす予定でしょうか?
今日は私がこの受験直前だからこそより徹底してほしいことを皆さんにお話ししたいと思います。
復習を徹底しよう
受験生の頃、一番もっとやればよかったなと後悔したことは復習を曖昧にしたままの状態で当日を迎えてしまったことです。
模試や過去問を解いている際、誰もが一度は「この問題見たことあるけどなんだっけ」「この間やったところなのに」のような思いをしたことがあると思います。
みなさんもちろん理解していると思いますが、復習をしっかりとすればこのような現象は防げるはずです。
しかし、模試ではどうしてもこういうことがよく起こってしまうと思います。
なぜこのようなことが起こるのだと思いますか?
それは、復習できた気がしているだけで根本的な理解はできておらず、時間が経ったり違う問題になったりすると解けなくなってしまうからです。
根本的な理解ができていれば、多少の応用には対応できます。
しかし、理解があいまいなまま終わらせられていたら応用問題に対応しきれません。
では、どうすればいいのでしょうか?
間違えた問題があれば、その問題が解けるようになるまで復習するのではなく、その解法の過程をしっかり理解し、類似問題でも必ず正解できるまで復習する必要があります。
暗記ものなら、徹底的に暗唱し、ちょっと違うような問い方でもわかるようになるまで復習するべきだと思います。
少しだけ細かく理解し、覚えるということをすべてのことで徹底し、自分の覚えにくい/理解しにくいところを正確に把握するだけで先述のようなミスはなくなります。
最後に
共通テストがみなさんにとっての初めての大学受験となるからこそ、とてつもない緊張に襲われると思います。
それはだれでも変わらないからこそ、不安になりそうなことをちょっとずつ排除することで、ちょっとの安心につながり、またさらにミスが減ると思います。
いつもと同じようなルーティンで生活し、いつもよりちょっと丁寧に解いてみる。
これだけでいいんです。
緊張するのは当たり前と思いながらいつも通り過ごすだけで十分だと思うので、最後まで復習を徹底し、残りの1週間半を過ごしてください!!
今できることを最大限行い、当日の後悔を少しでもなくすような努力を今できれば、試験中も「自分、頑張ってた」と思えて、自然と解けるようになり、自信につながります。
みなさんの健闘を心から祈っています!!
次のブログは木藤担任助手です!お楽しみに!!