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2021年 5月 27日 記述模試を受けるにあたって
調布校のブログをご覧のみなさん、こんにちは!
調布校担任助手の2年の服部です。
今回は5/30(日)に控える早慶上理・難関国公立大模試と全国有名国公私大模試前のということで、記述模試を受験するに当たって気をつけるべきことを伝えていこうと思います。
答案の書き方
記述模試は名前からもわかるとおり、共通テスト本番レベル模試とは異なり、マークシートを使用せず、すべて記述形式の模試となっています。
気をつけてほしいことは、採点官に伝わるような答案を作成するということです。
つまり、字が汚ければ、そもそも採点してもらいません。
当たり前ですが採点官が読めるように丁寧に書きましょう。
また、特に数学に当てはまることですが、答えを出すまでの途中過程をしっかり書きましょう!
ただ式を羅列するだけではいけません。採点官に自分の考えを答案用紙のみ使用して伝えられるように丁寧に書きましょう!
自分が受験生時代に心掛けていたことは、「答案用紙は採点官に対するプレゼンテーションの場である。」ということです!
そのように思うことで採点官に伝えるためにも丁寧に書こうと心持ちを持つことができました。
時間配分
本番の入試で解く問題は事前に過去問を解いて、傾向を分析し、作戦を考えると思います。
しかし、今回の模試は初めて解く人がほとんどだと思うので、事前に作戦を立てることができないと思います。
本番も同じようなことが起こるかもしれません。自分の受ける年から突然、問題の傾向が変わる可能性は十分にあります。
そのようなときのためにも今回の模試でどうすればいいかしっかり練習しておきましょう!!
試験が始まったら、問題をいきなり解き始めるのではなく、問題全体を見て、レベルを掴みましょう!
そこから作戦立てに入ります。この作戦立てに2分から3分程度使って、しっかり考えます。
どの大問が解きやすいか、時間がかかるのか、どのぐらいの時間配分がちょうどいいのか。
このように作戦立てをしっかり試験序盤に行なうことで
「解ける問題なのに時間がなくて解けなかった」
というようなことを減らすことができます!!
模試は自分自身の実力をはかるためにも、そして緊張感のなか、自分のできる最高のパフォーマンスをするためにも大事なものです!
必ず受験するようにしましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のブログ担当は片山担任助手です!お楽しみに!