併願校対策について(国公立編) | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

東進ハイスクール 調布校 » ブログ » 併願校対策について(国公立編)

ブログ

2024年 11月 15日 併願校対策について(国公立編)

調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
去年の今頃は、単ジャンの合間にガムの包み紙で鶴を追って息抜きにしていた担任助手一年の玉川です。

国公立大学志望の皆さんは共通テストや二次試験の過去問だけでなく、私立大学の併願校対策も計画的に進められていますか?

今回のブログでは参考として、国公立大学を志望し併願の私立大学も全勝し

た私の併願校対策の方法を紹介します。

ぜひ最後までご覧ください!!

併願校対策について去年私が一番不安だったことは、共通テストも二次試験も対策しなければならないのに、どこまで併願校に時間を使っていいのかという点です。

皆さんの中にも同じような疑問を抱えている人は多いのではないでしょうか。

過去問を解こう!!

結論、併願校対策に一番重要なのは、過去問を解くことです。

私は慶應義塾大学の経済学部と商学部を併願校としていましたが、どちらも過去問は5年以上解きました。

国公立大学を目指しているみなさんは、問題を解くのに必要な基礎体力の部分はある程度完成されていると思います。

しかし、併願校は大抵、その基礎体力だけを自信に戦っても簡単に受かるところではありません

また、併願校によっても学部によっても、問題の傾向は大きく異なります。

そのため、私はそれぞれの学校、学部にあった戦術を立てるために過去問を解いていました!

比重はどのくらい?

私は二次試験に社会の記述問題があり、慶應義塾大学の経済学部は範囲、形式ともにそれと重複する部分が大きかったので、日頃から演習の一部に取り入れていました。

このように、二次試験と関連付けて演習できる併願校対策についてはどんどん積極的に進めるのがおすすめです!

一方、小論文など二次試験には関わりのない科目や傾向の試験は、休日の過去問演習に充てる時間で演習していました。

私は土日で二次を一年やる合間に、併願の問題を解く形でサイクルを作っていました。

おわりに

最後の共通テスト模試まで1ヶ月を残すのみとなりました。

いままでの努力を信じて、強気で頑張りましょう!!

次回のブログは「疲労やストレスへの対策方法」について、石川担任助手が教えてくれます!!お楽しみに!