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2022年 12月 14日 2022年 12月 14日 担任助手による○○大学レポートvol.16 電気通信大学編
どうも皆さんこんにちは
電気通信大学情報理工学域Ⅲ類
に進学しております、稲津雄介です。
今回は担任助手の大学紹介、
そのトリを務めさせていただくので
気合をいれて電気通信大学の魅力について
語っていきたいと思います。
文系の生徒、私立理系志望の生徒も
全員電気通信大学にいきたくなるような
記事になっておりますのでどうか
最後までご覧ください!
目次
①学域とは、カリキュラムについて
②電気通信大学の魅力
③皆さんが抱えているであろう誤解
④最後に
学域とは
まず皆さんこう思ったことでしょう。
「情報理工学域Ⅲ類って長いし何してるのかよくわからない。」
まず紹介しなければいけない電気通信大学の特徴として
学部といったものが存在しません。
学域は学部よりさらに広いくくりでの
教育、研究の組織の一つだと思ってください。
学部が~類というものという認識でいてください。
またその学域も
「情報理工学域」ただ一つしか存在しません。
類もさらにⅠ~Ⅲしかありません。
そしてその類の中にそれぞれ約5種類の
プログラムというものが存在します。
このプログラムが学科だと思ってください。
電気通信大学に今後入学した生徒は
Ⅰ類(情報系)Ⅱ類(融合系)Ⅲ類(理工系)
の中から一年前期から配属されてその1年半後に
進学したいプログラムを選んで配属されることになります。
電気通信大学の特徴として
最初は大まかにやりたいことを選んで
その1年半後に本当にやりたいことを選べる
という、時間があるのが魅力だと思います!
僕もしたいことがまだ見つかっていないので
あと半年で大学の専門的な授業を学んでから
しっかりプログラムを選んでいきたいと思います!
電気通信大学の魅力
大きく分けて三つあります。
①調布駅にキャンパスがあるため、
東進調布校に通える生徒なら大学に通いやすい。
②生徒の意識が高いので本気で大学の授業を学べる。
③履修登録が最高に楽。
④就職に強い
電気通信大学は調布駅から歩いて7分ほどの位置にあります。
調布周辺の高校に通っている生徒なら
自転車通学も全然ありです。(僕も自転車で6分ほどで通学してます。)
これはほかの大学にはない最高の魅力です。
僕がこの大学を志望した一番の理由でもあります。
(近すぎるあまり余裕すぎて授業に遅刻することも…)
②僕の友達やクラスの人たちは
みんな勉強に対する意識がとても高く、
並大抵の勉強量では全くついていけないです。
授業の内容も難しいし、テストの平均点も高いので
勉強しなければ簡単に単位を落とすことになります。
(単位は基本的に相対評価なのでみんなが
頑張ることで、必然に自分もその分頑張らないと
単位取得ラインに届かなくなります…)
その分本気で学びたい生徒にとっては最高の環境です。
互いに高めあい、2年になってる頃には理系学生として
高いレベルに自然となっています。
③履修登録の楽さに関しては入学してみないと
本当にわからない情報だと思います。
多くの大学生は履修登録にとても苦しみます。
そんなところ電気通信大学は苦しむことを知りません。
なぜならば授業のほとんどが必修だからです。
基本的に大学生は必修の授業と、選択できる授業を
組み合わせて自分の必要分の単位を取得しますが
この大学なら最初から必要な分は大学側が指定してきているので
考えることがないです。
すべての学生がほとんど同じ授業を履修するので
時間割なんてものも学校側から配られます。
(その分、授業選択の自由度はあんまりないし
日々受けなければならない授業もめちゃめちゃ多いです…)
④最後に就職にとても強い点がとても魅力的です。
電気通信大学は理工系の専門的で実践的な知識を
徹底して学習できるので
大手企業からの信頼もとても厚いです。
これがこれだけの就職率を生み出している秘訣です。
皆さんが抱えているであろう誤解
皆さんこう思ってると思います。
「電通って女子が少なくて男子も根暗なやつが多いんでしょ?」
確かに否定はできません。女子は全学生の1割です。
しかし男子に関しては幅広い学生がいて
みなさんの想像している学生ばかりではないということ
これだけは理解してほしいです。
最後に
ここまで電通のいいところだけを説明してきました。
しかし、情報理工学域しかない性質上
情報系に将来進みたくない人には向いておりません。
もし情報系に進んでみたい、興味がある
という生徒は一度電気通信大学について調べてみてください。
電気通信大学に少しでも興味を持った生徒は
僕がさらに魅力を語るので声をかけてください。
これで今回の大学紹介レポートを終わりたいと思います。
長い文章でしたが最後までご覧いただきありがとうございます。
以上稲津雄介でした。
次回のブログは12/17
福嶋担任助手です!
お楽しみに