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2023年 11月 26日 併願校の決め方
はじめに
調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
1年担任助手の佐々木です。
今回は併願校の決め方について話したいと思います。
併願校を決めることは受験において非常に大切なことなので是非最後まで読んで下さい!
併願校を決めるポイント
人によって併願校を決める基準は違いますが、
今回は私が主に重要視していたポイントについて話します。
①自分の学びたいことを基に決める
第一志望校は学びたいことや、やりたいことを基準に選んだと思います。
併願校を選ぶ際も同じように考えるのがいいです。
大学で自分の学びたいことと違うことを学ぶのは辛いと思います。
各大学のHPを見れば学部ごとのシラバスを閲覧できたり、
ゼミナールや研究室についても知ることが出来ます。
ここなら自分のやりたいことが出来る、
という根拠をもって選ぶことをおすすめします!
②大学のレベルから決める
大学には当然レベルがあり、
これくらいのレベルの大学には入りたい、
という目標をもって受験勉強に励んでいる人も多くいるでしょう。
仮に、私が現在通っている明治大学を第一志望校だとすると、
同じ大学群に位置する青山学院大学や、
立教大学を併願校として受験するのはいいと思います。
また、早稲田大学や慶応義塾大学といった
上のレベルをチャレンジ校としたり、
安全校として成蹊大学や國學院大學を併願する、
というパターンもあります。
③試験方式から決める
第一志望校の試験方式はご存じですよね?
(知らないとは言わせません!!)
それでは、併願校の試験方式も熟知していますか?
大学学部によっては
共通テストの点数が必要だったり、
英検やTEAPのスコアが必要だったりします。
また、文系に際して言えば
漢文が必要かどうか
各科目の点数が均等であるか
など、チェックすべきことは沢山あります。
見落としていて出願の時期になって慌てて気づくというのは避けましょう!
④受験日程から決める
何校か興味が湧いた大学をピックアップしたら
各大学の試験日を調べましょう。
意外と試験日が被っていて受験できない、というパターンが多々あります。
また、試験は最大でも三日連続が限界だと思います。
朝早く起きて慣れていない場所へ行き、試験を受けるというのは
体力的にも精神的にも辛いものです。
私自身三日連続の受験が二つあったのですが、
三日目の試験はあまり集中できなかったです。
試験を受けた後も勉強しなくてはいけない、
ということも踏まえて大丈夫そうなスケジュールにしてください!
最後に
上記の4つのポイントを意識して、実際に併願校を考えてみてください。
勉強が忙しいからと言って併願校選びを疎かにすると、
困るのは未来の自分です。
出願期間ギリギリになって焦りながら決めるのではなく、
しっかりと時間を取って自分が後悔しない選択をしてください!
一人で考えるのは大変だと思うので、
いつでも気軽に担任助手に相談してください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回は稲津担任助手の、
~新学年に向けて~です!
お楽しみに。