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2024年 11月 9日 併願校の決め方

調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!

担任助手3年の菱沼春樹です。

今回のブログでは、併願校を決めるときに注意することや自分の併願校の決め方などの話をします。

久々のブログなのでぜひ最後までご覧ください。

併願校の決め方

11月になり、共通テストまで残り2か月ほどとなりました。

今は、もちろん第一志望合格に向けて、必死に勉強を進めているかと思いますが、受験では、併願校の決め方も重要になってきます。

志望校によって、人それぞれだと思いますが、今回は受験全般の併願校の決め方を書いていきます。

 

一般的には、併願校は6校ぐらいで、受験方式の違いなどによって合計で10個ほど出願をするのではないかと思います。

特に、私立には様々な受験方式があります。

学部別入試、全学部統一入試、共通テスト利用入試

これらの方式が一般的なところで、一部の大学では中期日程や後期日程、共通テスト併用入試があったりするところもあります。

私は、学部別を6校、全学部統一を1校、共通テスト利用入試を4校受けました。

共通テスト利用入試は、基本的に共通テストのみで合否が判断されるので、試験を受けに行くことはありません。

 

ここからは、その併願校はどの大学を選んだらいいのかについて書いていきます。

大学と自分の学力を照らし合わせて、大学を3つのランク、挑戦校(判定がD~E)、実力相応校(C判定)、安全校(A~B判定)に分けてみてください。

※判定はあくまで目安です。

挑戦校を1~2校、実力相応校を3~4校、安全校を1~2校

これぐらいの数を選べばいいのではないかと思います。

※あくまでこれは私自身の意見であるので、担当の人や学校の先生などいろんな人の話を参考にしたうえで考えてください。

併願校を決めるときの注意点

注意点は大まかに2つあります。

 

・スケジュール管理を気をつけろ!

・キャンパスの場所を確認しろ!

 

まず、スケジュール管理に関してですが、受験を戦っていくうえで、

どうしても受けたい大学の日程がかぶっていたり、

日程が連続してしまうことがあります。

その時に気を付けるのは、日程は2日連続か長くて3日連続が限度であることです。

試験本番は、普段の勉強よりも負担が大きくなります。

・いつもと違う環境

・なれない場所

・緊張感

そのため、4日連続や5日連続試験を入れてしまうと、どんどん疲れてしまい、本調子でないまま受験を迎えて、本来の実力を発揮することが難しくなってしまいます。

なので、できる限り連続日程になるのは避けましょう。

 

次にキャンパスの場所ですが、

私立大学は、キャンパスが2個や3個あったりして、有名なところに自分の志望している学部がなかったりします。

なので、事前に調べ、家から通うなら本当に通える範囲にあるのか、

時間はあまりかからなかったとしても、通いずらい場所にはないか、

などなど確認しておく必要があると思います!

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございます。

次回は、内田馨担任助手が併願校対策について(私立編)書いてくれます。

お楽しみに~~