模試後の学習計画の立て方 | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2022年 4月 28日 模試後の学習計画の立て方

調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!

担任助手2年の中嶋です。

4/24共通テスト本番レベル模試、お疲れ様でした。当日受験した人は復習まで終わっていますか?

「まだやってない」という人!今すぐに終わらせましょう!

本日は模試の結果を受けての学習計画の立て方についてお話しします。

復習が終わっていることが前提なので、前回の松島担任助手「模試の復習の仕方」も合わせてご覧ください!

①最優先の勉強の全体量を考える

模試の復習をしたら、自分の課題が見つかると思います。1番できなかったものでもさらに得意にしたいものでもいいので最優先でやりたい勉強を決めましょう。

例えば…

「世界史の問題集のp20p100

「高速基礎マスターの単語を2周」

こんな感じで、数値で表せる勉強量を考えてください!

②どれくらいの時間がかかる?

①で考えた勉強量をこなすのにどのくらいの時間・期間がかかるでしょうか。これを考えるときに「大体1週間で終わる」とか「頑張れば3日でできそう!」など自分の感覚に頼らないように!

実際に時計を使って計測計算してください。

例えば…

「問題集2ページやるのに10分かかった」

→80ページやるには400分かかる

→120分を問題集の時間すれば、20日で終わる

③いつから始めるの?

締切を決めただけではすぐに行動に移せません!「いつまでに終わらせる」を考えるよりも「自分で決めた量を絶対にできるのはいつからか」を考えましょう。

④数日間実験してみる

①〜③で立てた計画が、完璧とは限りません。3日〜1週間試してみて、自分でその振り返りをしましょう。

続けるのが難しそうなら量を減らす、余裕ならもう少し増やしてみるなど改善を重ねましょう!

ポイント

無理をしない

限界まで頑張ることと無理をすることは違います。無理なものは無理!

続かなかったら意味がないです。1週間のうちで20ページやる日と全くやらない日があるなら、3ページだけでも毎日できた方が効果はあると思います。継続が大事!

最後に

模試と復習はセットです。

そして、復習は次の作戦を考えることや計画立てを含めたものです。

実力試しだけのものになったらもったいない!

次へ活かせるように活用しましょう!