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2022年 1月 13日 受験生応援ブログリレー ~宮沢~
皆さんこんにちは!
東進ハイスクール調布校社員の宮沢です!
最近は非常に寒い状況ですが体調管理はしっかりできていますか?
コロナウイルスにも負けないよう、しっかりと食事・睡眠心がけましょう!
受験直前期になり、皆さんは今どんな気持ちで向き合ってますか?
自分自身の受験期を思い出すと、直前だからソワソワしていて何となく勉強に集中出来なかった日が続いていたな~なんて思ったりします。
今まで色んな生徒を見てきて
”直前期だから特別なことをするなんて考えなくていい”
”今から新しいことに手を出さない”
という2点を強く感じます。
そもそもの前提として、受験生(現役生)は直前期に成績がものすごく伸びます。
1ヶ月で理系3科目(英数理)で共通テストの点数が100点以上伸びたなんて生徒もたくさん見てきました。
この成績の伸びがピークの今の時期、手を止めないことが大事です。
そして、伸びた生徒がやっていることとしては”今までの復習”だったり”過去問”だったりするんです。
当たり前のことを当たり前に出来た人間が合格するものです。
だからこそ、今この直前期には
過去の講座を含む、今までの学習内容の復習をやり、過去問(2周目や見直し・復習)を進め、志望校別単元ジャンル演習をやりきる
ことを意識してやってみてください。
そして毎日受験科目全科目に触れることも忘れないでください。
英語で言えば
1.単語・熟語・文法の見直しを毎日する(1日20分~30分程度でいいと思います)
2.長文は必ず1日1題解く
数学で言えば
1.苦手分野の問題を2~3問解く(正直自分の志望校より1個下ぐらいのレベルでいいと思います。出来る感覚を身に着けてください)
2.得意分野の問題を2~3問解く(志望校と同じレベルの問題で、苦手な範囲ばかりやるとやる気がなくなったり嫌になってきたりします)
3.理系の人は微分積分の計算問題を2~3問ずつ解く(計算力向上と、積分計算が出来ない等の問題を解決するために。教科書レベルぐらいでいいと思います)
とかです。
”毎日これをやると決めたものを継続的に続けていくこと”
が大事です。
受験本番は「新しくこの前問題集でやった◯◯が本番出て解けた!」となることもありますが、なかなか難しいですし今更新しいことがある程度の学習はしてきていないはずです。むしろ「前にこの問題見たことあるけど、どうやって解いたっけ・・・?」「この単語見たことあるけど意味が思い出せない・・・」となって失点することの方が後悔が大きくなります。
また、東進の映像授業は今でもまだ過去に見た授業が見れるようになっています。
何をやったらいいのかわからないと思うなら不安な分野・単元の過去に受けたことがある授業を受け直すのも一つの手です。
そして、過去問をしっかりと解き直すことです。
1度やったきり放置していませんか??
さすがに受験の前日にもう一度解き直すというのはリスクがあるのでやめた方がいいですが、意外と2回目やってみても「思ったより出来ない・・・」となることが多いと思います。
2回目だからやっても意味がない・分かっている問題だから他のことをやった方がいいと思う人こそやってみてください。
「やってみて出来なかったことを本番似たような問題が出たら出来るようにする」ことを目標にやってみてください。
また、志望校別単元ジャンル演習では学習優先順位をAIがつけてくれています。
変に問題集を色々手つけてやるより遥かに効率が高い学習効果が得られるものになっているので、最後まで活用しましょう!
あとは、前日だから・・・という理由で何か特別なことをしようという気持ちも捨てましょう。
いつもと違うことをやるから「いよいよだ・・・!」と思って緊張するんです。
いつも通り勉強して、いつも通りしっかりと会場に行っていつも通り問題を解いて、合格点を取ってくればいいんです。
明日はラスト!佐藤校舎長からです!