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2023年 11月 23日 科目別勉強方法のすゝめ~共通テスト生物偏~
調布校ブログのご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手2年の福嶋優和です!
今回のブログでは、共通テスト生物の対策方法をお伝えします!
生物選択者の方はぜひ最後まで読んでください!
必要となる知識
センター試験から共通テストになることで出題傾向が大きく変化しました。
センター試験の時は、とにかく知識が大事でした。ただ暗記をすればよかったのです。
ですが共通テストになり、知識だけでなくデータ解析や考察力も求めらるようになりました。
実際に平均点の変化を見ればわかります。
出題傾向が大きく変化した2021年と2022年で平均点が20点以上変化してます。
データ解析能力や考察力を求められることによって難易度が格段に上がったのです。
まずここで私が伝えたいことは
出題傾向が変わっても、前提となる知識は絶対に必要
だということです。
例えば、実験の結果を考察する問題が出たとします。
問題文や出されたデータからある程度の考察ができると思います。ですが前提となる知識がなければ問いに正解することは難しいですよね。
なので、生物で高得点と取りたいなら
必要な知識は全て身に着けないといけない
ということです!
知識の身に着け方
生物と言えば、暗記しないといけない量が他教科に比べて格段に多いです。
なので効率よく暗記していく必要があります。
ここで私がおススメする暗記の方法をお伝えします!
それは図(絵)をかいておぼえることです。
生物選択者の皆さんは、光合成を図を書いて一から説明することができますか?
上の図は、光合成の流れの一部を簡略化した図です。
しっかりと理解できているなら何も見なくても上の図のようにかけると思います。
逆に図をかいて説明できないのは、しっかりと理解できていない証拠です。
図(絵)をかくメリットは2つあります。
1つ目は、図をかきながら覚えると頭に入りやすい。
何もせずに暗記するよりも、手を動かして覚える方が絶対にいいです。
2つ目は、しっかりと理解できているか確認できる。
何も見ないでかけるようになるまでしてください。
見ずにかければ、しっかり理解できてます。
もし、暗記に苦労している人がいればぜひこの方法で勉強してみてください!
データ解析能力・考察力を養う
データ解析能力・考察力を養うにはたくさん演習することしかないと思います。
単元ジャンル演習、第一志望校対策演習でたくさんの問題にふれて学んでください。
もしわからない問題があればそのままにせず、学校の先生はや担任助手に質問してください!
最後に
まず暗記を完璧にしてください!
そしてたくさんの問題にふれてください!
そうすれば必要な力は絶対に身に付きます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回のブログは「併願校の決め方」についてを佐々木担任助手が担当します!
お楽しみに!