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2024年 7月 20日 ~受験の仕組み~
夏休みのスタートダッシュうまく切れていますか?
どうも担任助手1年の小野澤 舜(おのざわ しゅん)です!
今回のブログでは受験の仕組みについてお話していこうと思います!
まだ夏の時点で受験についてよく知らない生徒は
このブログを読んで理解を深めてみてください!
受験の基本
受験は基本的に4つの受験方式が存在します。
①学校推薦型選抜(指定校、公募)、総合型選抜
②学部別選抜
③全学部選抜
④共通テスト利用方式
このように様々な受験方式が存在します。
ではこれからこれらの方式について詳しくお話していこうと思います。
様々な方式
①学校推薦型選抜(指定校、公募)、総合型選抜
学校の成績を使い大学に入学するという方式です。
指定校推薦に関しては大学側が高校に枠を配るという形で枠があるかどうかは昨年の合格実績などにより変動します。
公募、総合型選抜は自分の内申点と高校の学校長による推薦状を出し、選抜を受けるという形です。
どちらにしろある程度の成績が必要でその基準は大学ごとや、高校ごとに変わります。
指定校は枠が自分に回れば面接を受けてほぼ合格するというのが多いですが、公募、総合型に関しては、面接プラス独自の方式を受けて合否が判断されます。
②学部別選抜
これが皆さんの考える普通の大学受験というものです。
しかし大学ごとに方式は変わり、受ける教科数や時間配分などは学科ごとに違うなどあります。
逆に言えばその癖を見抜けば対策はしやすく
合格しやすいということです!
私立はほとんどのところが学部別受験のみという方式なのですが、
国公立や一部の私立(早稲田大学の政治経済学部、東京理科大学の理学部など)は共通テストの点と学部別試験の二つを用います。
国公立に関しては共通テストの点で足きりが存在するため
しっかり点数とらなければなりません。
③全学部選抜
あまり有名ではありませんが大学によってある様々な学部を一つの受験で受けることができるものです。
学部別受験、全学部選抜におきましては英検利用というものがあり、英検の点数で英語の試験免除や、点数加算というものがあります。
例えば明治大学の全学部試験では総合数理学部は英検二級以上で試験免除(点数により扱いが変わります。)
しかしこの試験は問題があまり難しくない代わりに高得点勝負となるためレベルの高い受験となっています。
④共通テスト利用方式
この方式は共通テストの点数のみで合否が決まります。
そのため別に受験をしないで済むおかげでとても志願者数が増えます。
そのため倍率も高く難しくなっています。
しかし国公立志望の人はこれをうまく活用して受験することをお勧めします!
まとめ
今回のブログはどうでしたか!
大学ごとに細かく書くことはできませんでしたが、大枠は書けたはずです!
自分の行きたい大学について自分の手で調べるということも
とても大切なので調べてみたらいかがでしょうか!
次回のブログは 科目別勉強法~英語編~ を玉川担任助手、内田 佳穂担任助手、矢箆原担任助手、鈴木 凛々子担任助手という豪華4名によるブログです!
お楽しみに!