受験生応援ブログ第27走~「一人」だけど「独り」じゃない~ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2025年 1月 15日 受験生応援ブログ第27走~「一人」だけど「独り」じゃない~

調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

担任助手3年の嶋坂倫成です!

共通テストまであと3日となりました!

直前期で見ている人も少ないとは思いますが、

今回は「一人」「独り」の違い

そして試験場での過ごし方(特に共通テスト)についてお話ししたいと思います!

ぜひ最後までご覧ください!

1「一人」と「独り」の違い

まずは一人と独りのニュアンスの違いをまとめてみます。

(久しぶりに辞書引きました。)

一人:特に人数を強調する場合に用いる。

独り:特にその人に伴侶、家族や仲間がいないときに用いる。

ざっとですがこんな感じです。

これをもとに以下の文章は読んでください。

2 試験場では「一人」であれ

共通テストでは特に学校が一緒の友達が多いと思います。

加えて共通テストは試験と試験の間の時間がかなりあります。

この間の時間の使い方は共通テスト、

そしてその後の試験でも結果に差を生むことになります。

例えば、近くの友達に「さっきのテストどうだった?」とか聞いてみたり、

友達と一緒に前の試験の問題の解答速報を見たり、

ずっと休み時間友達と喋っている子が毎年います。

自分が受けた時もそういう子はいましたし、過去の受験生からもそういう話は聞きます。

不安で仕方ないのも分かります。

しかし、その時間は点数や合格には結び付きません。

テキストなどを見ていればもしかしたら、そこが出るかもしれない。

一点、一問に最後までこだわる姿勢を忘れないでください。

それに、その後の試験で絶対に一人になるタイミングが来ます。

そのときになって初めて試験の間の時間に何をしたらいいか考えていたらかなり焦ると思います。

ですので、事前に試験の間の時間でやることや過ごし方は決めておき、一人で過ごす準備をしておきましょう。

そうすれば周りに喋っている人がいても大して気にならないはずです。

3「独り」じゃないことを忘れずに

皆さんにもう一つ伝えたいことがあります。

試験場では「一人」かもしれませんが、皆さんは「独り」ではありません。

今まで支えてくださっている保護者の方々や、ともに切磋琢磨してきた仲間たちがいるはずです。

その人たちのためにもその場の安心を優先せず、試験の結果を少しでも良くするための努力をしてほしいです。

そして、そういった人たちへの感謝を忘れずに入試を乗り切ってほしいと思っています!

4 最後に

長々と書いてしまいましたが、要するに、

・試験の間は一人で勉強する

・周りの人たちへの感謝を忘れない

この2点だけ覚えてもらえば大丈夫です。

共通テスト、そしてその後の個別試験、二次試験頑張ってください!!!

明日は受験生応援ブログリレーの最後、

大トリを飾るのは、森公暉社員です!お楽しみに~

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