ブログ
2024年 11月 13日 併願校対策について(私立編)
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
急激な気温の低下に追いつくのが面倒くさくて、いまだに毛布一枚で寝て風邪をひきかけた、担任助手1年の内田馨です。
今回のブログでは、私立大学を受験する人に向けて、併願校対策をどのよういすればよいのかを話していきたいと思います。
僕も最初の頃は過去問って難しいし解くの正直ダルいなって思っていました。しかし、次第に過去問の演習方法を確立していくうちに、過去問演習の大切さを理解していきました。
今回のブログではそんな僕がどのように過去問演習をし、第一志望のみならず併願校まで多数合格を勝ち取ることができたのかを書いていこうと思います!
是非最後までご覧ください!!
過去問を解く年数の目安
突然ですが皆さん、第一志望の大学と併願校の大学、それぞれどれほどの年数の過去問を解こうと思っていますか?
まず初めに、志望度別の解いた方が良い過去問年数の目安をご紹介します。
第一志望:10年
第二志望:5年
第三志望:5年
第四志望以下:3年
です!
どうですか?意外と多いと思った人も、少ないと思った人もいると思います。
あくまでこれは一つの目安であり、最低限この程度は解いておいた方が良い、という基準として覚えておいてください。
参考までに、僕が解いた大学ごとの過去問の年数を載せておきます。
早稲田 法:12年
早稲田 文:5年
早稲田 教育:3年
中央 法:7年
明治 情コミュ:7年
明治 政経:5年、
明治 全学:3年
立教 社学:3年
中央 経済:2年
僕は、併願校も落としたくなかったので、第二志望以下の大学も比較的多めの年数を解きました。
ただやはり傾向をつかむためには、3年程度は最低限必要だということを実感しました。
また併願度合いに関わらず、受験校のレベルによっても過去問を解く年数は左右されると思います。
僕の受験の話になりますが、早稲田大学の法学部の入試を例に出させていただきます。
英語:1200語超えの長文が二つ、誤文訂正や前置詞当てはめなどの文法問題が大問三つ、英作文が二つ
国語:現代文で一つの選択肢が3行ほどある択一問題や、180字要約
世界史:300字程度の論述問題
これらの問題は、ちょっとやそっとの対策では太刀打ちできません。
自分が併願している大学の過去問を数年分解いてみて、その大学なりの傾向と難易度をある程度掴んだのちに、それに応じて過去問演習をしていきましょう!
ただ、受験までの残りの期間を鑑みてそれほど多量の過去問を解くことができないという人もいると思います。
そのような場合や、すべり止めの大学の試験などでも、必ず一度は過去問に目を通すようにしましょう!
併願校の過去問の解き方
当たり前のことかもしれませんが、併願校の過去問は第一志望の過去問と比べて簡単なことが多いです。
なので、第一志望校の難しい過去問を解いた息抜きに併願校の過去問を解きましょう!
僕は、休日に第一志望の過去問を解いて、平日に併願校の過去問を解いていました。
週二回過去問を解くことができ、また問題の難易度のリフレッシュにもなるので、オススメの解き方です。
終わりに
次回は玉川担任助手による、国公立大学の併願校対策です!
お楽しみに!