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2024年 1月 7日 受験生応援ブログ24走~共通テストで高得点を取った際のメリット~
こんにちは!担任助手2年の吉成大和です。年が明けてから一週間がたち正月気分が抜けてきた今日この頃、明日は僕たちの成人式がありもう生まれてから20年の月日がたったのかとしみじみ思います。
…そんなことは皆さんにとってはどうでもよく、いよいよ共通テストまで一週間を切り緊張している人も、逆に達観している人もいると思います。受験前のネガティブな考えを払拭する方法は他の担任助手がすでに書いてくれたと思うので今回のブログでは共通テストがうまくいくとどんな良いことがあるかを僕の実体験を基にして書いていこうと思います。このブログを読んでさらにポジティブ思考になって試験に臨んでくれると嬉しいです。
1.私立、二次試験のやる気が上がる
共通テストで良い点数が取れると入試で共通テストを使う人は必然的に合格に近づくことになります。使わない人も良い点数が取れることはモチベーションアップにつながります。第一志望校合格が現実的になってくると今まで以上に努力しようという気持ちになってよりいっそう合格に近づくという正のスパイラルが起こります。ただし、中には良い点数が取れたから大丈夫だと慢心してしまって勉強量が落ちてしまい結果的に不合格になってしまうという人もいます。そうならないように十分気をつけましょう。
2.共通テスト利用入試に合格できる
共通テストで良い点が取れると、大学によっては共通テスト利用入試に合格することができます。共通テスト利用入試に合格するということは確実に行ける大学が一つある状態で私立大学入試や二次試験に臨めるということです。これは他の受験生と比べてだいぶアドバンテージになります。実際僕は共通テスト利用入試で上智大学に合格できたので私立大学は早慶の2校に絞ることができ、二次試験に時間を割けました。
3.共通テストを受けると試験慣れができる
個人的には受験した入試の中で共通テストが1番体力を使いました。最初に受験した本番の入試であるし、何より量がとても多いからです。東進模試を何回も経験したから試験間の休憩時間がより長い本番は体力的には大丈夫だろうと高を括っていた自分にとってこれは意外な結果でした。それほどに本番のプレッシャーは大きいのです。逆にそんな共通テストで良い点がとれるのは自分にとって大きな自信になります。また、その後のだいたいの入試が共通テストよりは体力的には楽な場合が多いです。つまり共通テストを受験することで試験慣れをすることができるということです。
最後に
多くの人にとって共通テストは最初の”本番”となる重要な試験です。そんな共通テストで良い点数が取れて最高のスタートが切れるように応援しています!
次回は大森担任助手です。お楽しみに!