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2023年 12月 20日 受験生応援ブログ第6走~入試本番の過ごし方厳選Q&A~
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手1年の北川晶子です。
受験生応援リレーの第6走を務めさせていただきます。
他の担任助手の方が入試前の勉強法や心構えについて書くと思われるので、
今回の受験生応援リレーでは入試「本番」にしていたことや心構えについて私の経験を交えながらお話していきたいと思います。
是非最後までご覧ください!
入試本番のスケジュール
最近校舎で受験生からよく聞かれている質問を抜粋し、雑誌などでよく見かけるQ&A方式で答えていきたいと思います!
Q1. 入試の行き、帰りで何をしていた?
A1. 行き…日本史の一問一答、テーマ史(特に外交史、国際関係史)
帰り…好きな配信者(英語話者)の配信アーカイブを視聴
行きは今までの過去問演習や模試を経て発見した苦手な時代や分野、もう一度確認&整理した方が良い分野の最終確認をしていました。
英語、国語は比較的過去問演習の段階で点数を取れていたかつ、そもそもこれらの教科は直前に詰め込むような事項が少ないと判断したので、行きは日本史しか勉強しませんでした。
帰りは英語のリスニングも兼ねて、好きな配信者(英語話者)のアーカイブ(テレビでいう録画のようなもの)を聞きながら帰っていました。
私は共通テストだけではなく、第一志望の英語でもリスニングがあった(共テよりも速度が早いかつ専門性が高い)ので、ネイティブスピーカーの速度に慣れるために聞いていました。
(もう一つの理由としては現実逃避です。笑)
Q2. どのくらいの時間に入試会場に到着していた?
A2. 開場時間と同じくらい(大体集合時間の1時間半~2時間前くらい)
早めに行っていた理由としては、交通機関の乱れなどの不測の事態に備えるためという理由もありますが、できるだけ落ち着いて試験を受けるようにするためという理由もあります。
当然のことですが、入試会場は初めて行く大学や教室であることが多いかつ、本番特有の奇妙な緊張感が会場に漂っているので、会場の空気感に慣れるために早めに会場に到着し、雰囲気に慣れるようにしていました。
また、この時間に散歩がてらトイレの場所を確認しておくことをおすすめします!
トイレは結構並びます。(特に女子)
トイレが教室から少し離れている場合は待ち時間に見る用に参考書を持っていくなど、1点でも点数を上げる努力をしましょう!
Q3. 本番の服装は?
A3.全日程、制服で受験してました。
私は、入試において「できるだけいつもと同じ条件にして受験する」という謎の主義のもと行動していたので(笑)、中高6年間着慣れた制服の方が心が落ち着くかなと思ったので制服で受験しました。
実際、私にとって「6年間着ていた」という謎の安心感は自分が思っていたよりも大きく、あまりメンタルがぶれることなく受験することができました。
しかし、制服は体温調節がしづらい(特にスカート)ので、自分の体調や体質に合わせて、私服か制服か選んで受験してください!
(制服は私服よりもデメリットが多いということは分かっていましたが、中高で冬は毎年凍えながら授業を受けてたということもあり、いつも通りだなと思ったため、私はわざと制服を選びました。笑)
とても短いですが、以上でQ&Aのコーナー(?)を終了したいと思います!
最近校舎で生徒によく聞かれることを厳選して答えさせていただきました。
他にも入試本番について聞きたい事がある方がいらっしゃいましたら気軽に聞いてみてください!
入試本番の心構え
ここでは皆さんに私が入試本番だけでなく、部活の試合などの勝負事で毎回心の中で唱えていたフレーズを紹介したいと思います。
それは…
「自分を助けられるのは自分しかいない」
「自分が自分の一番の味方でいよう」
この2つです!!
当然のことですが、試験が始まってしまったら頼れるのは自分しかいません。
試験中に解けない問題や全然分からない問題の出現、ド忘れなどがあると思いますが、その時に間違っても自分を責めないでください。
「たくさん勉強してきた自分が分からないなら、他の人も分からないだろう」など、強引にでもポジティブに考えるようにしてください!
そんな都合よく考えられないという人もいると思いますが、頼れる人が自分しかいないという状況下で、
自分で自分を下げるような考えはその教科だけではなく次の教科の試験の際にも引きずってしまい悪循環になりかねません。
元々自己肯定感が高くないという人も入試の問題を解いている時だけでもいいので、ポジティブシンキングをこころがけましょう!
最後に
最後までご覧いただきありがとうございました!
入試本番のスケジュールや心構えについてお話しました。
最終的に受験はメンタル勝負です。
今、思うように結果が出ない人も、逆にいい感じに勉強できている人も
一喜一憂せず、自分を信じつつ、過信しないように最後の最後まで努力を怠らないようにしましょう!
何か不安なことや疑問点などがあれば、ぜひ気軽に担任助手に相談してみてください!
スタッフ一同、全力でサポートします!!
次回の受験生応援リレーの走者は佐々木担任助手です!
お楽しみに~!