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2023年 11月 19日 科目別勉強法のすゝめ〜世界史編〜
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
調布校担任助手1年の大石千尋です。
今回は、
科目別勉強法のすゝめ 待望の世界史編です!!
共通テスト世界史で失敗してしまった私が、身を持って実感したやってはいけない勉強法と、それに対するおすすめの勉強法をご紹介します!
ぜひ最後までご覧下さい!
やってはいけない勉強法 その1
やってはいけない勉強法の1つ目は、
インプットばかりでアウトプットをしない!
です。
世界史は縦と横を意識して勉強しなければならないので覚えるのがとても大変ですよね。
テストや模試で知識が不足していると感じインプットが足りない!と焦ってしまいがちです。
しかし!
世界史の点数を効率良く上げるには、
アウトプットこそ重要
だと、受験を通して感じました。
一問一答や問題集、共通テストの過去問を解くことは勿論のこと、東進に通っている皆さんは単元ジャンル演習で苦手なところを重点的に演習できますよね!
他にも勉強に疲れた時、世界史を選択している友達と問題を出し合うことで楽しみながら記憶することができると思います。
ぜひ、自分に合った方法でアウトプット→復習を意識してみてください。
やってはいけない勉強法 その2
やってはいけない勉強法の2つ目は、
年代を意識せずに覚える!
です。
共通テストの世界史を解く上で年代意識は必要不可欠です!
特に高1生、高2生の皆さんはインプットの段階で意識しておくと高3生になった自分が非常に助かると思いますよ!
- 時系列を意識すること
- 重要な年号は覚えること
- 全て覚えるのが無理でも何世紀かは答えられるようにすること
を頭に入れておきましょう。
やってはいけない勉強法 その3
やってはいけない勉強法の3つ目は、
間違えた問題を軽く復習しただけで終わらせる!
です。
復習の最大の目的は、
次にその問題が出てきた時に間違えないこと
です。
選択肢が4つあったとして、最後2つまで絞れたのに間違えてしまった!
などは世界史あるあるですよね。
しかし、それはその2つの選択肢の事柄について、どちらに対しても曖昧な記憶しかないということです!
なので、
どちらも教科書で確認する→その部分に印をつけたり、苦手ノートを作成しまとめておく→確認した部分の前後3行くらいも読み直しておく
ことでやっと復習したと言えると考えています。
模試でミスしてしまった皆さん!
「試験本番」ではなく、
「今」間違えてラッキーでしたね!
しっかり復習して試験本番では間違えないようにしましょう!
最後に
いかがでしたか?
心当たりのある人も多かったのではないでしょうか!
高3生の皆さん、共通テストまであと少しですが世界史は最後まで伸びます!
諦めないで最後まで走り抜けましょう!!🔥
高1生、高2生の皆さん、早いうちから意識しているのはとても素晴らしいです!世界史を選択したことは、大学生になって正解だったなと個人的に感じておりますので、安心してたくさん勉強してください!!
良いなと思ったものはぜひぜひご自身の勉強に取り入れてみてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
次回は、福嶋担任助手の生物編です!お楽しみに!