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2023年 8月 27日 8月27日 夏休みブログリレー第25走 ～なんのための勉強？～
こんにちは、調布校担任助手4年の大森遼太郎です！
本日のブログでは、「なんのために勉強しているか」を考えることの大切さを綴ろうと思います！
これから本番までの受験生活に必ず役に立つので、ぜひ最後まで読んでみてください！
受験勉強の「目的」
さて、皆さんは毎日机に向かって受験勉強に取り組んでいると思います。
その1つ1つの内容（例えば英単語帳30m、問題集1h、過去問演習1h30m、など）について、「なんのためにやってるの？」と聞かれたら、的確に答えることができますか？
言い換えるならば、「点数を伸ばすための自分自身の課題」を明確に理解していますか？
なにが言いたいのかというと、『「とりあえずやる」は良くない！』ということです！
受験勉強の本質は、少ない時間の中で「点数を合格ラインまで伸ばして」本番を迎えることにあります。
また、特に現役生の時間は非常に限られています。
そんな中、自分の課題を解決しない勉強に割く時間はあるでしょうか？いや、ないですね（反語）！
「自分が点数を伸ばすためにはなにをすべきなのか」を常に考えながら勉強しましょう！
どうすれば課題が見つかるのか
では、その課題を見つけるためにはどうすればいいのでしょうか？
結論から言えば、実際に問題（過去問）を解く以外に道はありません。
なぜなら、正確に自分の受験勉強についての課題を見つけるためには、数値から客観的に考える必要があるからです（最終的に「点数」を伸ばさなくてはいけないので、当然ですね！）。
数学で具体例を示します！
①「今回は50点だったけど、合格点まではあと20点必要だ！」
②「あと20点取るためには、自分はこの大問であと10点取らなきゃ！」
③「この大問であと10点取るためには、いま苦手な二次関数を復習しなきゃ！」
ここまでくればあとは簡単です！
④「二次関数の苦手を克服するためには、問題演習が必要だ！」
⑤「だったらこの問題集のこの範囲を、とりあえず1週間で1周してみよう！」
以上のように、自分の課題を解決するための勉強をスタートすることが出来ます！
このような考えを徹底することができれば、徐々に成績は上がってくる気がしませんか？
すなわち、勉強をスタートするにあたって、まずは問題を解いてみることが重要なのです！
「考えながら」勉強する
ここまで、「課題」を考えながら勉強することの大切さを書いてきました。
ですが実際、受験勉強に集中すれば疲れもどんどん溜まって、慢性的に勉強したくなってしまうものです。
「とりあえず英単語帳見ておこう」
「とりあえず過去問やっておこう」
「とりあえず校舎に行ってみよう」
その気持ちは非常にわかります。
しかし、その瞬間こそが踏ん張りどころだと私は思います！
自分自身の課題に向き合わなければ、成績が思ったように伸びることも少ないでしょう。
でも、せっかくやるなら結果が出た方が絶対に嬉しいですよね！？
受験という人生の一大イベントであるからこそ、一時も気を抜いてはいけません！
最後の最後まで、自分と向き合うことが出来た人にこそ、桜が咲くのです！
終わりに
夏休みも、もう終わりに近づいてきています。
校舎で皆さんの様子を見ていましたが、本当によく頑張っていたと感じています！
その頑張りが最後に良い結果として現れるよう、ぜひ今日のブログの内容を意識して毎日の勉強に取り組んでください！
本日のブログはここまでです！ご覧いただきありがとうございました！
明日は丹羽担任助手です！ぜひチェックしてみてね！
