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2023年 5月 31日 全国統一高校生テストにむけて
こんにちは!調布校担任助手の西森です!
高校三年生の皆さんは、中間テストが終わり、体育祭や最後の大会に向けて部活を頑張ってる時期だと思います。
そんな高校生活で、思い出に強く残る時期ですが、6月11日には「全国統一高校生テスト」が実施されます。申し込みは既に済んでますか?
今回は、来たる全国統一高校生テストについて伝えられたらなと思います。
傾向と対策
まずは、22年共通テストを振り返りましょう。
前回の共通テスト・英語では、グラフや図が約60個、字数が約4万字と20年センター試験よりも約1万字、イラスト・グラフは約50個ほど増加しています。
これにより、膨大な情報から必要な情報を探し出す情報処理能力が求められています。
その力をトレーニングするためには、
「自分の試験時間を確認し、その時間中に高い集中力を維持するトレーニング」
「図やグラフの内容を早く、正確に把握し自分が求める情報をまとめるトレーニング」
「限られた試験時間の中で解ききるための作戦立てとトレーニング」
を心がけてどんどん実践して欲しいと思います。
今回の模試でも、東進ができる限り22年共通テストの問題を再現し、本番に近い形で試験できるように問題を作っています。
同日模試を受けた方は、体感したかと思いますが、情報量が多いものを限られた時間でとかなければいけないので何回も模試を受験したり過去問を解いたりして徐々に慣れていくようにしましょう!
模試を活用しよう!
今までの模試で得点率を気にかけたことはありますか?
今回模試を受験する皆さん、特に受験生は8月の得点率を意識して欲しいです。
志望レベルによって求められる得点率は異なりますが、夏休みが終わる8月には基礎を定着させ、必要な得点率のボーダーまで上げることが大切です。
そのためにも、この6月の模試で自分の「できること」「まだ足りてないこと」
を確認しましょう!
つまり、残りの期間で自分が今までやってきた受講や使ったテキストを復習することが、「全国統一高校生テスト」を最大限有効に活用することに繋がります。
直前の準備として例えば、リスニングは、普段使わない言語の聞き取りになる方が多いと思います。
教科書や参考書に付録されているCDなどを活用して耳を事前に鳴らしておくことをおすすめします!
他にも、英語や現代文の長文読解、選択科目の内容確認etc…、できることは沢山あると思うので、やるべきことを確認しながら残りの時間を有意義に使いましょう!
模試を受けることも模試後の勉強も大切です。
東進では模試受験後のサポートやアドバイスも行っています。
模試後の面談などを活用して受験する度にレベルアップする受験生を目指しましょう!!
次回の投稿もお楽しみに!