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2022年 12月 22日 受験生応援ブログリレー5 ~柴田奈海~
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手1年の柴田奈海です。
共通テストまで残り3週間のところまで来ましたね。
今回は受験生応援ブログリレー第5弾です!
最後なので何を書こうか迷ってしまいますが、今回は私の受験生活について話そうと思います。
最後まで逃げた。
私は、第一志望校の試験が2月14日でした。
ほとんどの併願校の試験がそれより前に終わり、
あとは第一志望校の対策をして本番を迎えるのみでした。
それもあったため、第一志望校には本当に全力を尽くしました。
しかし、私の併願校対策はとても足りていませんでした。
今通っている大学の過去問も、
今考えると不思議ですが、
行きたくなさすぎてやる気が出ず、
東進も登校禁止だったため誰にも何も言われず、
どんどん先延ばしにしていました。
確か1月下旬、女子大の受験が終わった数日後にやっと、赤本を開きました。
本番の数日前から解き始め、なんとなく解けそうだなと思い、本番を迎えました。
しかし、現実は甘くありませんでした。
英語では問題数が大幅に増加し、
国語では過去問に無かったであろう、やや難しめの古典常識が問われました。
もちろん、対策していませんでした。
偶然、英語は早めに解き終わりましたが、
古典常識に関してはほとんど分かりませんでした。
試験中は全身全霊を尽くしましたが全く自信は無く、
もうだめだったなと対策の甘さに反省し、
帰りの電車の中で、正解できたらラッキー、
そのくらいの感覚で答え合わせをしました。
そしたら、なぜか全て合っていました。
でも、こんなところで一喜一憂してはいけないし、
結果はもうだめだと思っていたので、
すぐに世界史の勉強を始めました。
全学部方式で平均点が高く、
この分野をひとつでも間違えていたら合格は出来なかったと思います。
私は、苦手分野の、古典常識という、
基礎の勉強から、逃げていました。
最後にもう一度皆さんに伝えたいこと、それは、
逃げないことです。
どんなに辛くても絶対に逃げないで。
今まで頑張ってきた自分を信じてください。
長くなりましたが、最後に私の好きな言葉を紹介して終わりたいと思います。
「道は繋がっている」
夢を追うとき、目標を立てたとき、最短距離で行く人もいれば、遠回りをする人もいます。
でも、途中で道が途切れることはありませんよね。
最短距離を目指すのもいいですが、
回り道をしたことで初めて見える景色や、
その道でしか経験できないことも、
きっと、自分のためになります。
だから、大学受験という長い辛い道のりも、
あと2ヶ月、本気で頑張った経験も、
一生残ります。
友人、家族、東進の担任助手、沢山の人が
皆さんのことを応援しています!
このブログが、一人でも受験生の心に残ってくれたら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日の受験生応援ブログは池本担任助手です!お楽しみに!