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2022年 8月 19日 ブログリレー 第18走 ~モチベーションの保ち方~
皆さんこんにちは!
調布校担任助手の笹本理奈です。夏休み期間はできるだけ生徒と会って話たいと思い最近よく校舎に行って生徒の様子を見ていますが、
生徒の様子を見ていると自分の受験期時代を思い出します。夏休みは学校に行かず、校舎に籠って勉強する人がほとんどで友達と関わる機会が減るため
モチベーションの維持が難しいと思います。なので今回は、私なりのモチベーションの保ち方をご紹介します!
自分の将来について考える
ずっと勉強をしていて、周りからも勉強しろと言われるとたまにふとなんで自分は勉強をしているのか分からなくなってもう勉強するのやめようと考えてしまうことが私は夏休み中に何度かありました。そんな時にとった行動が自分の将来について考えることです。
勉強がつらくなった時には、少し自分の将来について考える時間を作ることをおすすめします。
自分は将来どんなことをしたいのか。何のために大学受験をするのか。
理由は何でもいいです。将来やりたいことがある、将来やりたいことを見つけるために大学に行きたいなど。
大切なことは大学受験がゴールではないということです。
私は受験が近づくにつれ、この受験で自分の人生が決まると思い込んでいました。特に私は将来やりたいことが明確に決まっていたためそう考えてしまっていたのかもしれませんが、そんなことはないです。どちらかといえば大学に入ってから何をするのかの方が大切だと大学に入学してから感じました。
憧れの人から影響を受ける
私が通う上智大学の生徒には、私生活や自分の意見をyoutubeやinstagramなどで発信する人が多いです。私は受験期に大学生活や意見をyoutubeで発信している人の動画を観て刺激をもらっていました。
具体的には、憧れの大学に通う人たちは普段どんな大学生活を送っているのか観ることでとても刺激をもらいました。今頑張れば自分も憧れの大学でこの人たちのように楽しいキャンパスライフを送れる!と思うと自然にモチベーションが上がってきます。
実際に自分が行きたい大学に通っている人から情報を集めることはとっても大切です!通っている高校の先輩でもSNSを通じて知った人でもいいので、ぜひ勉強の合間などでいろいろ調べて憧れの先輩を見つけてください。
勉強時間の記録を付ける
東進ハイスクールでは夏休み15時間勉強!とよく言われると思いますが、1日15時間勉強するってどのくらい大変でしょうか?
10時間の壁をなかなか超えられないとよく相談を受けますが、私も受験生の最初の頃はなかなか10時間の壁を越えられませんでした。
しかし、自分の勉強時間をしっかり記録するようになってからは少しずつ勉強時間が伸びていきました。勉強時間を可視化できるようにすることで、
危機感を持って勉強できるようになったり、沢山勉強した日にはもっと頑張ってみようと思えたりするのでおすすめです。
最後に
この時期はモチベーションを高く保つことが難しくなってくると思います。ですが、受験までは毎秒近づいています。
少しでもモチベーションを高く保ち、受験当日に後悔しないように残りの夏休みもしっかり頑張りましょう!
明日はブログリレー19走の林担任助手です!