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2022年 8月 7日 夏休みブログリレー第七走~この期間は一生もの~
皆さんこんにちは!調布校担任助手の西森誠晃です。今回は夏休みに関して書いていきたいと思います。
まず、ここ数日を振り返って、自分で決めたTo do をきちんとこなせているでしょうか?好きな単元に比重が片寄っていませんか?
残り2週間程で夏休みの復習をし、まだ手をつけられていない所もしっかりと自分のものにしていかなければいけません。
今一度自分の状況を見てみることをオススメします。
ところで僕自身、去年の夏は受験勉強をしていました。都立出身なので夏期講習はそこまで多くなく夏休みは基本朝から夜まで塾にいました。
今読んでいる人の中には夏期講習があって夏休み前半はあまり自分の勉強ができなかったという人もいると思います。残りの2週間でどれだけやりきれるかで、ここからの伸びが大きく変わります。ここからのスケジュールを作成してやることを見える化すると行動しやすいと思います。
また、この夏休みをやりきると今度の行動の自信に繋がります。
「夏頑張ったからこれからも頑張れる」
当日、そしてその後の大学生活でも大いに影響を与えると思います。
僕自身、留学して普通に生きていけてるのも去年の今頃の頑張りがあったからだと感じるシーンも多々あります。
朝から夜まで勉強をし、帰宅後は夜ご飯を食べながらiPadで映像授業を見ていた生活は、今思えば、自分の力になる大切なことだったと感じます。
帰宅するとふっとoffモードになってしまうことがあると思います。食べながら単語帳見るのは難しいですし、手洗って一息つくとそうなってしまうのも実によく分かります。だからこそ耳に入れ続けることが大切です。
人間は、意外とすぐ忘れる生き物です。単純に時間が経てばせっかく覚えたことも忘れてしまいます。また受験で使う範囲の内容は、似ている単語が多いですし暗記しずらいと思います。だから毎日耳に入れて反復的にやることが大切です。
失敗するとより記憶に残りやすいとも言われています。なので過去問に何回もトライして確実に定着させてしまいましょう!
長期間ある程度自由に勉強したり、過去問を解き進めて復習することを繰り返す毎日に「このままでいいのだろうか」と疑問がふと出てくることがあると思います。
僕の考えとして、点数が合格点近くに届いているのであれば自信を持ってその勉強を続けていいと思います。
逆に、夏から頑張り始めた人や、点数がなかなか伸びない人はインプットはできているが、上手く理解の整理ができていなかったりまだ足りてなかったりと何個か理由があると思います。
同じ内容でも問題ごとに見られている角度が違います。過去問に触れながらアウトプットできるように傾向の把握、知識の整理や確認をすると今よりも自信を持って取り組めると思います。21日には夏休みの〆となる共通レベル模試があります。
直前の週はリスニングの教材を毎日活用して耳を慣らしておくと当日聞きやすいと思います。
どんどん活用しましょう!
最後に、直接言えないのが残念なくらい夏休みは大切です。点数が伸び悩んだり、不安になったら去年まで同じことをしていた先輩が東進には揃っています。是非活用してこの夏を自分の自信に繋げて欲しいと思います。
合格に近道はなく、遠回りしないことが一番の近道
という本で見た言葉で終わりたいと思います。
明日は柴田担任助手です。