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2022年 1月 1日 受験生応援ブログリレー ~矢野~
調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは、そして明けましておめでとうございます!
調布校担任助手の矢野貴之です!
今日は2022年度1発目の調布校ブログになります。
受験生のモチベーションに少しでも繋がればいいなという思いで書いてみたので是非ご覧ください!
それでは本題に移ります!
点数は試験直前まで伸び続ける
最近、志望大学の過去問演習を進めていく中で、「合格点に届かない」あるいは「合格最低点を超える年があったり、なかったりと安定しない」という声を多く聞きます。
本番が近づいて来ているのに果たして大丈夫なのかなと不安になりますよね。
今日は、そんな人たちに向けてブログを書けたらなと思います。
このブログで自分が伝えたいことは
「点数は試験直前まで伸び続ける。最後まで粘り続けよう。」ということです。
点数は試験直前まで伸び続けます。
言われてみれば当たり前のことのような気がしますね。
点数が本番まで伸び続けるということは
現状合格点に達していなくても、本番までに合格点に達する可能性があるということです。
特に今は冬休みで自由に使える時間が多くありますし、暗記科目に関しては最後の詰め込みで大きく成績が伸びるチャンスです。加えて、成績の伸びは指数関数的であるという話もありますよね。
「点数は試験直前まで伸び続ける」ことを信じて直前期を過ごした人と「ここから頑張ってもたいして成績は伸びない」と思いながら直前期を過ごした人では、心構えの問題ですが前者の方が合格する可能性がありそうですよね。
「点数は試験直前まで伸び続ける」
このことを信じて、直前期を過ごしてみてください。
直前期に成績が伸びる人とは
加えて、直前期に成績が大きく伸びる人は
「このタイミングで自分への負荷をもう一段階かけた人」だと個人的には思っています。
例えば、勉強時間に関して。
現状、自分が使える全ての時間を勉強に使えているでしょうか。
この時期の時間は強調してもしきれないほど貴重です。
現状の時間の使い方を見直し、使える時間は全て勉強に使いましょう。
(とはいえ体調が1番大事なので睡眠時間はしっかり確保してください。そして開館登校、閉館下校は基本なので徹底しましょうね。)
その他にも、暗記科目の過去問を解いた後はただ復習するだけでなく、教科書に立ち戻り周辺知識の暗記までする。英語の問題演習後は、分からなかった単語をストックしておいて毎日見直す。千題テスト後はテキストを何周かして解けない問題はなくす(地歴は漢字も曖昧な部分をなくすことも大事です)などなどです。
最後に
皆さんが本当に頑張っているのは知っているつもりですし、精神的にも体力的にもかなり厳しいことも知ったうえで、ラストスパートだからこそ自分への負荷をもう一段階かけてみて欲しいです。
このブログを読んでいるあなたが、数ヶ月後に控えている志望校の合格発表が終わった際に
「直前期に根気強く頑張り続けたから志望校に合格できた」と思えていること
仮に、志望校に合格できなかったとしても
「こんだけ努力してダメならしょうがない。次のステージでもっと頑張って見返してやろう」と清々しい気持ちでいられていることを願っています。
共通テスト本番まであと14日、ラストスパート最後までやり切りましょう!
次回のブログは渡邉担任助手です!激励のメッセージを期待しましょう!