ブログ
2021年 8月 26日 過去問も模試も分析が命!!
こんにちは!!調布校のブログへようこそ!!
ブログリレーもそろそろ終盤!25走目の木藤大翔です!!
暑い日が続いていますね、、(ーー;
生徒からも「暑すぎて溶ける」や「焦げる」などの声をよく聞きます。
特に受験生は勉強勉強言われると思いますが、体調にはくれぐれも気をつけてください!!
さて、今日は受験生向けのブログを書きます!最近僕が感じている、模試や過去問の分析をしよう!ということについて書いていこうと思います!
夏休みの集大成で、仮想本番とも言われている8月共通テスト模試も終わり、そろそろ復習も終わったころだと思います。(終わりましたよね???笑 終わらせましょう。)
模試を受ける
⇓
自己採点をする
⇓
復習をする
ここまでは当たり前です!ここまで終わってやっと今日の本題です。
今回の模試を受けて思うようにいかなかった部分が1人1人に少なからずあると思います。「時間が足りなかった」「ミスをしてしまった」などいろいろあるのではないでしょうか。
しかし、ここで終わってしまっている人が多いような気がします!
過去問も同じです。ただ解いて復習するだけでも得点は伸びて行くのかも知れませんが、分析をもっとすればさらに得点向上が見込めると思います。
そこで今回は例を交えながら僕が実際にやっていた分析の例を紹介して行きます!
共通テスト模試のあとの分析
時間が足りなかった、ミスをしてしまった。の代表教科といえばズバリ数学!!ということで数学を例にあげて説明していきます。
①まず問題を発見したらその原因を考えます。
②その次に原因の解決方法を考えます。
③最後に普段の演習で実践して修正していきます。
この3点を実際の例でみていきましょう!
問題点:時間が足りない
①1つの大問にのめり込んでしまい、そこで時間を取られてしまった。
②大問ごとにかける時間を決めておけばいいんじゃないかな。
③決めた時間で演習したけど、大問1はいつももうちょっと時間がかかるな
→もう少し大問1にかける時間を増やして、他の大問の時間を減らそう。
問題点:ミスが多い
①途中でどの問題でどこに計算式を書いていたのか分からなくなり、混乱してしまう
②解いている小問の計算式をどこに書いたか分かるように、問題と計算式を線で結んでみよう
③演習で試してみたけど、仕切りがあった方がいいかも
→線で結ぶだけじゃなくて、その小問を解くために書いた計算式を大きな丸で囲って見やすくしてみよう。こうすれば、どこの問題の計算がどこに書いてあるか一目で分かって、見直しもしやすいし、ミスも減るかも!?
こんな感じでやっていました。
二次の過去問はとにかく研究!
二次試験は出題傾向などにも気を遣わないといけません。
数学だったらどこの単元が出やすいのか。自分の志望校の合格点的には数学で何点取らなければいけないのか。これらを総合して、出やすくてかつ合格点を取るために落とせない問題で、自分が苦手としている単元を対策するのです。
例えば、整数が苦手な人がいるとします。整数問題がよく出るが、大体難しい問題が出て受験者も解けている人はほとんどいない。整数を解けなくても他の部分を解ければ合格点がとれる。この場合だったら、整数問題の対策はそんなに必要ないはずです。
ただ、整数が苦手→対策をしないと!
ではありません!!!限られた時間の中で得点を最大化する方法を考えましょう!そのためには過去問の研究、分析が必須だと思います!!
長くなりましたが、個人的に大事なことだと思うので、是非参考にしてみてください!
私の勝負飯!
やっぱり、チョコレート(80%くらいのやつ)ですかね笑
朝から勉強していると午後には大分疲れてくるので、チョコを口にいれ幸せな気分になってまた勉強していました。
僕は苦いやつの方が好きですが、皆さんはどうですか?是非校舎で教えてください!!
おわりに
明日の担当は、、
宮川担任助手です!
受験生の時から東進で友達になり、在校時間や登校日数が校舎でトップなのを見て、やる気をもらっていました!彼はいつも笑顔で、生徒思いで優しい担任助手です!!
どんなブログを書いてくれるのか楽しみですね!!
お楽しみに!!!