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2021年 8月 21日 明日、模試をうけるみなさんへ
調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
本日の担当は、ブログリレー第20走者の遠藤です!
いきなりですが、東進生のみなさん、明日は何の日ですか??
タイトルにもあるのでさすがに大丈夫だと思いますが、明日は8月共通テスト本番レベル模試ですね!!
せっかく模試の前日に担当になったので、今回は主に受験生に向けて、仮想本番といわれる8月共通テスト本番レベル模試を受ける心構えを伝えていきたいと思います!
一、そもそも傾向なんて当たると思うな!
いきなりこいつは何を言ってるんだって思った人もいると思います。
模試の心構えといえば、「目標点を決めることじゃないんですか?」「前日のうちにきちんと準備することじゃないんですか?」と思った人もいるかもしれません。(きっと、イントロを読んでまたこの話か!と思った人もいるでしょう…)
それらのことはもちろん大事なことなので、万が一にも忘れてたなんて人がいたら今すぐやりましょう!今回はそれらの準備を前提として話を進めていきます!
突然ですが、受験生のみなさんは夏休みに共通テスト過去問をたくさんやってきましたよね?
もしかしたら、「まだ10年分は終わっていない…」なんて人もいるかもしれませんが、多くに人がこの夏休みに共通テスト対策に取り組んでいたと思います。
その共通テスト対策では、過去問演習を通じて、「どういった出題形式なのか?」「どんな問題が出題されやすいのか?」などを分析するとともに、「自分の苦手分野を把握し、弱点をより多く解消すること」に努めてきたと思いますし、担任助手からもそうするように言われてきたと思います。
それらは過去問演習において最も重要なことですし、実際明日の模試でも大いに役立つと思います。
一方で、必ずしも過去問と同様な難易度、分野が出題されるとは限りません。というのもみなさん、いままでにこんな経験はありませんか?
いつもより難しかった…。いつもは出ない範囲から出題されてできなかった…。
多くの人が一度や二度、(もしかしたら毎回?)そんな経験があると思います。では、「いつも」とは何なんでしょうか?この「いつも」が過去問演習の結果からくるものだと思いますが、これはあくまでいままで皆さんが解いてきた問題の平均にすぎません。実際に、その平均ドンピシャの問題が最低でも3科目も出題されることがあるでしょうか?
答えは「ノー」だと思います。
そもそも「なんかいつもとちょっと違うなあ」ということがあっても「そんなこともある」ぐらいに思っていると良いのではないでしょうか?そうすれば、きっと落ち着いて目の前の問題に集中できると思います。
二、限界を決めるな!
「何の限界だよ?」と思ったかもしれませんが…。この夏休みは、過去問演習で何点とれたかによって一喜一憂でしてたかと思います。目標得点を超えればうれしいし、全然届かなければへこんでいたと思います。すでに過去問で目標得点を超えられた科目は、自信をもって臨めると思いますが、そうではない科目はどうでしょうか?もしかしたら一度も目標得点を超えられなかった科目もあるかもしれません。
だからといって、「あの科目は、過去問で目標得点を超えられなかったし、模試もできなかったしなあ」という気持ちで試験に臨んでいてはできる問題もできなくなってしまうので良くありません。どこかで目標を自分の最高得点に下げてしまっていませんか?
「ロジャー・バニスター効果」という言葉をきいたことがあるでしょうか?
この言葉の由来は長くなるので省きますが、(気になる人は「1マイル4分の壁」で検索してみてください!)その意味は、
不可能だという自身の思い込みが限界をつくり、可能だという信念が限界を打ち破る
というものです。
この言葉を信じるなら、目標得点を突破するという強い気持ちが自分の最高を更新してくれるということですね!
強い気持ちをもって試験に臨みましょう!!応援しています!
私の勝負飯!
みなさん、お待ちかねのコーナーですね!
私の勝負飯は、Po〇fulです!ごはんではありませんが、許してください!
良さを挙げたらキリがないので興味がある人は遠藤まで聞きに来てください!
みなさんも糖分補給によかったら食べてみてください!!
おわりに
明日のブログ担当の紹介です!
明日の担当は、
中嶋担任助手です!!!
一見ふわふわしてそうですが、実は高校時代剣道部部長だったしっかり者です!
剣道部だから竹刀と間違えているのか、ペットボトルで自分の手をたたいたり、パンチしたりしているときもあるので少し心配ですが、きっとお茶目だからでしょう!笑
普段、柔らかくて接しやすい中嶋担任助手ですが、ブログではしっかり者の一面を見せてくれると思うので楽しみですね!おたのしみに!!