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2021年 8月 15日 緊張とは
調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!
ブログリレー第14走者の山口真央です。
最近ぐずついた天気が続いておりますが、元気に勉強できていますでしょうか?
私は雨があまり好きではないので少し気分が下がり気味ではありますが、久しぶりにみなさんの顔が見れてとても嬉しい今日この頃です!
さて、今回のブログはテーマが自由ということで何について書こうかすごく迷いましたが、今回私からは具体的な勉強方法などについてではなく、精神的なお話をしようかなと思うに至りました!
模試ちょうど一週間前で、きりのいい日ということもあり、このテーマにしました。
この時期だからこそ伝えたいことでもあるので、ぜひ最後まで読んでほしいです!
みなさんは緊張しますか?
突然ですがみなさん、緊張はしますか?
ちなみに私は、とっても緊張する人です。
なので受験生の頃も、模試の度に緊張し、うまく実力を出し切ることが出来なくて毎度後悔していました。また、そんな自分がとても嫌いでした。
私のように、本番に弱くいつも緊張してしまう人は少なくないのではないでしょうか。
緊張することに対して、みなさんはどのように考えていますか?
先ほど言ったように、受験生の頃の私は緊張することがダメなことだと思っており、緊張している自分も嫌いでした。
どうしたら緊張しないのか、何度も考えていたのが懐かしいです。
ですが、私のその考え方は次第に変わっていきました。
緊張することについて自分なりに考えているうちに変わっていったのです。
緊張は期待
今回のブログを通して私が伝えたいこと、
それは…
緊張するということは、期待しているということ
です!
どういうことか分かりますか??
受験生の頃の私なりに考え導き出した結論が、
緊張するということは、自分自身に期待しているから起こること、なのです。
よく考えてみてください。
例えば、模試の本番。
前日や、試験開始直前、もしくは最中。
誰でも少しくらいは緊張しますよね。
なぜでしょうか。
それは、今まで何日も何時間もかけて受講し、移動時間などの隙間時間では単語帳を見つめ、最近では過去問を何年分も演習、そして復習し、それによりあぶりだされた自分の弱点をまた何時間もかけて克服しようとした
その過程によって、今の自分自身の期待しているからなのです。
「あれだけ勉強してきたから、この模試では〇〇点取れるはず、取れないとおかしい。」
このように期待している自分がどこかしらにいると思います。
その期待が、緊張を生み出しているのです。
受験生の頃の私は、とにかく自分に自信がありませんでした。それは最後まで変わらず、最後の最後までずっと自信は持てませんでした。
ですが、少なくとも期待はしていたなと思います。
だからいつも緊張していたのです。
「緊張」と聞くと、あまり良い印象を抱かないかと思います。自分の本来の実力を発揮出来なくなったりしますからね。
ですが見方を変えて、自分は今「期待」している、と考えてみてはどうでしょうか。
少し前向きになれる気がしませんか?
(自分に期待できるほど頑張ったってことですからね!)
最初の方に言いましたが、今日は8月共通テスト本番レベル模試の一週間前です。
この模試は、今回を入れて残すはあと3回です。
(この数字を少ないと感じるか十分だと感じるかは人それぞれです。)
共通テスト本番が近づくにつれて、みなさんの緊張度合いは上がっていくかと思います。
それは、本番に向けての勉強量がどんどん増えていき、自分への期待値も上がっていくからです。
ですが、その「期待」を「緊張」と捉えるにとどまらないでほしいです。
模試まで残り一週間、
自分に過去一番で期待できるくらい、勉強してください。
そして本番、その期待に最大限応えられるようにしてください。
長くなってしまいましたが、とにかく私が今回伝えたいことは
緊張=期待
ということです!
これから入試本番まで、自分自身への期待値を上げ続け、ぜひとも本番でその期待に応えてほしいと思います。
もし緊張したら、「自分は自分に期待できるほど頑張ってきたんだ!」と前向きに考えてみてくださいね!!
一日一日のちょっとした行動が自分自身への期待・そして自信にもつながります。
長いようで短い残りの期間、最後まで一緒に頑張りましょう!!
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
私の勝負飯
ずばり、私の勝負飯は…
近所のお米屋さんのおにぎりです!
このおにぎりは、高校受験の時にも毎日のように食べていたもので、その頃の頑張りを思い出し、自分を鼓舞するためにもこのおにぎりをよく食べていました。
ちなみにゆかりおにぎりが一番好きです!
最後に
最後に、次回のブログ担当を紹介します!
次の担当は…
高橋担任助手です!!
高橋さんとは高校時代、吹奏楽部員だったという共通点があります!
ですが高橋さんはその頃の私とは比べ物にならないほど忙しい生活を送っており、その中でも見事大学受験で成功した、まさに文武両道で担任助手の鏡です。
「部活が忙しい」「習い事が、」「行事が、、」
という人はぜひ高橋さんに、忙しい中で勉強を怠らないためのアドバイスをもらいに行きましょう!
また、高橋さんの通っている学部は授業が全て英語で実施されているようで、それを聞いたときは本当に驚きました。
とってもグローバルな学部で夢がありますね!
私も高橋さんと似た国際系の学部で勉強しているのですが、さすがに全て英語で行われるのは英語科目だけなので尊敬が止まりません。
英検やTEAPなどのスピーキング対策にお困りの方はぜひぜひ、高橋さんにお手伝いしてもらうといいですよ!
それでは明日のブログもお楽しみに!!