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2021年 6月 26日 6月末受講修了に向けて

東進ハイスクール調布校のブログをご覧の皆さんこんにちは!担任助手3年の佐伯祐衣です。

本日のブログのテーマは【6月末受講修了について】となっています。ぜひこの先も読んでいただければと思います!!

6月末受講修了の意義

校舎が開催している説明会や、担任助手からの話で耳タコだよ!というくらい聞いている方も居るとは思いますが、改めてここで「なぜ6月末受講修了をしなければいけないのか」まずはその意義を確認しましょう。

 

6月中に受講を修了しなくてはならないその訳を一言で表すとしたらズバリ、、、、、、

【苦手補強に時間を取るため】です!!

受験の合否は演習量で決まると言われています。その演習量とは一体何でしょう?過去問演習でしょうか?違います。

 

過去問演習はやって当然なのです。第一志望校の過去問演習10年分を実施することは、不合格の人も当然の如くやっていると捉えるのがベストです。

ライバルが当然やっていることをこなすだけでは、差をつけることはできません。受験に合格するためにはライバルから頭ひとつ抜きん出なければなりません。

要するに、ライバルと差をつけるために必要な事が【苦手補強】となってきます。

今日のキーワードです

「苦手補強で合否が決まる」

 

問題を解くだけで満足している人は、成長を見込めません。

演習→分析→苦手補強→演習

とサイクルを回すことで学力が伸びるのです。

6月末までにインプットを確実に行うことで7・8月に過去問演習を進めることができ、その先9月以降で苦手補強に時間を費やせるというわけです。インプット修了の時期が延びることで、その過去問演習の時期も先延ばしされ、合格するために必要な量の苦手補強にとる時間が減ってしまいます。

合格に近づくためにも、”6月末受講修了・6月末インプット修了”は必須となってくるのです。

今後の過ごし方

今後の過ごし方は、受講が6月末までに修了しているか否かで変わってきます。状況別に見ていきましょう。

【受講がまだ修了していない方へ】

6月末受講修了をしないと!と言って、受講を終わらすことに固執しすぎることはまったくおすすめできません。受講を「する」ことが目的となるのがいちばん危険です。

「インプットを修了する」ことを目的としましょう。

そのうえで、できるだけ早期に修了できるよう、精進するのみ!!

【受講修了している方へ】

今の時点で受講が修了している方!よく頑張りました!まずは自分をしっかりと褒めましょう!そしてその上ですぐさま共通テスト過去問演習にとりかかりましょう!!受講の復習は過去問演習と並行してもできます。点数を今の時点で取れなくてももちろん大丈夫。先ほど触れたように、演習後の解きなおしで点数が伸びるので行き詰らず、まずは取りかかることから始めていきましょう。

 

次回のブログ担当は山崎担任助手!楽しみですね!