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2020年 2月 20日 受験生応援リレー~第11走者~
みなさんこんにちは!調布校担任助手1年の西郷です。
最近は新型コロナウイルスの感染拡大が騒がれていますね。多くの人が集まる受験会場では、コロナに限らず様々なウイルスが漂っています…マスクだけでは防げないので、手洗いうがいをしっかりしましょう!!この受験ラストスパートの時期、体調管理には細心の注意を払いましょう。今まで頑張ってきたものを、体調不良で発揮できなかったら、もったいないですからね。
さて、国公立の前期入試まで1週間を切りました
早いですね。センター試験から1か月が経った今、どのように勉強を進めているでしょうか。
私立大学の入試がある程度終了し、いよいよ国公立入試に向けて各々準備を進めていると思います。なので、私が考える、この時期大切なことをお話ししたいなと思います。
1、記述問題に再度なれる
私はこれが一番重要だと考えています。私大の問題は選択肢が提示されていたり、マーク式だったりしますよね。なので、久々に国公立の過去問を解いて、「あれ、時間が足りない。」とか「この数学の証明、どうやって書くんだっけ。」と思った人、結構多いのではないでしょうか。数学では、つい雑に(場合分けや条件の吟味を省くなど)解いてしまったり、英語や国語では、要約や和訳の日本語が変になっていないか確認する作業を怠ったりということを、ここ1か月でしてしまっていた自覚があるみなさん。
今ならまだ間に合います。
第一志望の過去問と、単元ジャンル別演習を使って、実戦形式で記述問題をたくさん解きましょう。夏休みから冬休みにかけて二次試験の過去問演習をたくさん積んできたみなさんなら、繰り返し記述を書いているうちに、なんとなく書き方を思い出してくると思います。一度癖づけたことって、意外と抜けないですからね。
2、選択科目の知識の最終確認
何校か私大を受験して、理社で知識が抜けてしまっている部分が少なからずあったと思います。その穴、今のうちに埋めましょう。二次試験当日に、「あ、この問題私大でも見たな。なんだっけ。」ってなるの、すごくもったいないですよね???
教科書をもう一度見返して確認する。物化は問題集で解き方を確認する。生物で理解できていなければ資料集を見て確認する。模試や過去問の解きなおしノートを作っている人は、そのノートに載っていることを全部覚えられているかしっかり見返す。などなど。できることは沢山あります。最後の1秒まで、穴埋めを怠らないようにしましょう。
2つともよく言われることです。でもよく言われるということは、それだけ重要だということですからね。残り5日間、意識してほしいと思います。
最後になりますが、これから第一志望・国公立入試に挑むみなさんへ。
今まで積み重ねてきたものに自信をもって。胸を張って、行ってらっしゃい!!!