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2020年 2月 14日 受験生応援リレー! ~第1走者~
東進ハイスクール調布校のブログをご覧の皆さん、こんにちは!
今日から、受験生の皆さんへの応援メッセージをリレーしていきたいと思います!!
第1走者は、調布校担任助手2年生の金児です!
受験生の皆さんは、いよいよ入試が本格的に始まり、国公立大学の入試まであと10日となりました。残り数日ですが、やるべきことを整理して勉強すれば絶対に最後まで伸びます。
連日立て続けの入試に疲れ、「何したらいいかわからない~」と悩んでいる人は、まずA4くらいの紙を1枚用意して、入試当日までにやることを各科目ごとに書き出してみましょう。
それから各科目の中での優先順位を決め、どのくらいの時間を要するかを考えてから、入試当日までの予定を立ててみてください!
東進生の皆さんは、第一志望校対策演習や単元ジャンル演習を中心に、とにかく志望校の傾向に合わせた演習を積んでいくようにしましょう。
特に第一志望校対策演習は、第一志望校で頻出の問題、得点源にしたい問題のパターンを抑えることができる、質の高い演習問題が集まっています。
入試直前でも対策しておくべき問題がそろっているので、講座を取得している人はぜひ活用してください!
前置きが長くなりましたが、私からは入試当日のアドバイスを2つ、したいと思います。
1つ目は、試験の前後に何をするかを決めておくことです。
1科目めが始まる前や、科目と科目の間の時間など、試験の前後には勉強できる時間がたくさんあります。
科目と科目の間の時間は、1時間~1時間30分くらいだと思いますが、この時間に何をするかをあらかじめ決めておかないと、当日になって何からやればいいかわからなくなって焦ったり、やろうと思っていたことが終わりきらなかったりしてしまいます。
つまり、試験の前に確認しておきたい知識や苦手分野、見ておきたい図表を、前日までにピックアップしておき、当日に悩んだり焦ったりする無駄な時間をなくそう!ということです。
ピックアップする範囲も、受験する大学の傾向に合わせて優先順位を決めてメモして持っていくのがオススメです。
ちなみに今年の受験生で、「直前に見たところが出ました!」と報告してくれた子がいました!
試験前の時間は、悩んだり焦ったりと精神的に負担になることをするよりも、やることが決まっていてそれをやればいい、という状況を作っておくようにしましょう。
トイレや外の空気を吸いに行くのも、ギリギリに行かなくていいように早めに行っておくことで、無駄に焦ってしまうことを避けられますね!
2つ目は、終わった科目のことは忘れることです。
「なんだ、そんなことか」と思うかもしれませんが、実際にうまくいかなかった科目、入試を引きずってしまう人は多いです。私の第一志望校の入試でも、1科目めの数学が難化していてうまくいかなかった人が多かったようで、試験の2日目に受験しに来ない人もいたくらいです。
入試は合計点で決まります。受験する大学ごとに目標点を決めていると思いますが、各科目の合計点が最終的には合否の判断材料になるわけです。
ということは、今受け終わった科目が思ったよりできなかったとしても、残りの科目で挽回できればいいですよね。
終わった科目を「全然できなかった…」と引きずって、次の科目を、「集中できない、合格できる気がしない」という気持ちで受けたら、隣で「1点でも多くとるぞ!絶対合格するぞ!」という気持ちで受けているライバルよりも、合格する可能性は低くなってしまいます。
うまくいった!という気持ちは自信にも繋がるかもしれませんが、同時に油断も招きます。うまくいかなかった…という気持ちは、焦りや諦めに繋がります。どっちにしてもいいことがないので、忘れましょう。
科目ごとの目標得点を突破すること、1点でも多く取ることを考えて挑んでください!
特に英語、数学、国語などの記述がある科目は、1語、1文でも書けば点数になるかもしれません。その1語、1文も、焦りや諦めが邪魔をして書けなかったらもったいないですよね。
試験が終わる最後まであがいて、少しでも点数に繋がる要素を作っておきましょう!
残り数日で入試が終わってしまいますが、調布校のスタッフは全力で受験生を応援しています!
もし悩んでいること、困っていること、聞いてほしいことがあれば、遠慮なく相談してください。最後まで大学受験生活を走り切っていきましょう!!