東進生へのラストメッセージ part1 | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2019年 4月 27日 東進生へのラストメッセージ part1

調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!

 

日に日に東進卒業の日が近づいてきて東進で過ごした日々を思い出しては胸が苦しくなっている新井です。

生徒の時からこの東進ハイスクール調布校に通っているのでとても思い入れがあり、卒業するのはやはり悲しいです。

 

今日のブログのテーマは、東進ハイスクール調布校を卒業する自分からの、内部生へ向けたラストメッセージです。

 

突然ですが自分には一つどうしても叶えたい夢があります。それは大学を卒業したら高校の国語教師になることです。

この夢は自分が東進ハイスクールに入学する時からすでにあり、その志をモチベーションにして毎日受験勉強をしていました。

ここでみなさんに質問があります。みなさんはしっかりと自分の志を持つことができているでしょうか?

この志を持つことのできていない生徒にとって、受験勉強はとても辛いものになってしまいます。

一年のあいだ東進ハイスクールで生徒を見てきて、これは間違いのないことだと確信しています。

 

志のない生徒は自分が何をしたいのかが分からず、高校の三年間という貴重な時間を未来の自分に充てることなく、意味の無い活動に使ってしまっています。

これはとても勿体ないことです。

しかし逆にこれが志のある生徒ならどうでしょうか?

毎日の活動が将来自分のためになるように有意義に時間を使う。そしていつの日か、そんな過去の自分に感謝しながら生活をしていく。

この方がとても生産的ではないですか?

これが受験を控えている高校生ならどうでしょうか?

なりたい理想の自分を目指して勉学に勤しみ、一日一日その理想へと近づく感覚を感じながら日々を過ごしていく。

私は志を持つことで辛く苦しい勉強は、一転してとても楽しいものになると信じています。

 

私はこれまでグループミーティングなどで生徒に接する時には、いかに校舎に来ることを楽しんでもらえるか、勉強に対するイメージをプラスにできるかを第一のミッションにしていました。

私の好きな言葉に

「面白き こともなき世を 面白く」

という高杉晋作の言葉があります。

勉強という一般的にはつまらなく、大変むずかしいものだという考えは飽くまで一面的な捉え方でしかありません。

身の回りのあらゆる物事は、捉え方次第でどんな風にでも変えることができます。

東進ハイスクールに通っている子もそうでない子も、勉強に対する固定観念を一度なくして、今後楽しく面白く学ぶことができたらとても嬉しいです。

東進ハイスクール調布校に通う生徒がみんな第一志望に合格することを心から願っています。

 

健闘を祈る!!!

 

明日は斎藤担任助手です!!

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