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2018年 12月 19日 英語千題テストの意義
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
ゼミの合格発表を前日に控えた新井です。この緊張感はどこか一般入試の記憶を思い出させます。
今日のテーマは英語の千題テストについてです。
この英語の千題テストの問題は、受験において覚えるべき知識のほぼ全ての範囲が出題されます。そして東進ハイスクールの受験生のほとんどが、英語の千題テストを受けると思います。
ではなぜこの時期に英語の千題テストを受ける必要があるのかを知っている人はいるでしょうか?
おそらく担任助手に勧められて参加をしているだけで、やる意義があまり分かっていない人も少なからずいると思います。なのでここからは千題テストをやる意義を説明していきます。
まずなぜこの時期にやる必要があるのかです。
その理由としてあるのが、
自分のできないところを的確に把握するためです。
受験生の年明けからの勉強は、自分のできないところをひとつひとつ克服して潰していく作業をします。そしてその勉強をするためには、自分の弱点を的確に把握する必要があります。
今の時期、東進ハイスクールの受験生はひたすら受験校の過去問を解いていると思います。しかし過去問に出てくる問題だけでは、自分のできない範囲の全てを把握することができません。その過去問でカバーしきれない範囲の演習をするために、英語の千題テストが存在しています。
ここでとても重要なことがひとつあります。
それは復習をしなければ、英語の千題テストはほぼ無意味なものになってしまうということです。受験勉強全般において言えることでもありますが、受けっぱなしやりっぱなしが最も効率の悪い勉強方法です。
つまり受験生は大晦日に千題テストを受け、そこで終わるのではなく
年明けからも気を引き締めて復習に取り組まなくてはなりません。
このタイミングで最もやらなくてはいけないことを、質の高い教材でできるということはとても恵まれています。
なので英語の千題テストを受ける人はこのことを頭に置いて精一杯がんばってください。
明日のブログの担当は、木下担任助手です。
それでは明日のブログも
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