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2018年 11月 21日 高校1・2年生がやるべきこと
調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!
大学に泊まり込んで建築模型を作るという地獄の一週間を何とか乗り切った担任助手の壱貫田です。
11月も残るところあと一週間と少しとなりましたね。
受験生の皆さんは安全校の対策を終えて、第一志望校の過去問にも慣れてきた時期だと思います。
合格最低点が見えてきた人は確実に合格点をとれるようにその調子で演習を積んでください。
点数がなかなか伸びない人はその原因を明確にし、紙に書き出してみてください。
基礎が固まっていないのか、演習が足りていないのかを自分で分析することが大切です。
去年の自分を振り返ってみても、この時期は過去問演習とその復習、基礎知識の振り返り、苦手分野の演習をずっと繰り返していました。
また、受験まで時間がない中でボーっとする時間がないように、その日勉強しなければならないことを紙に書きだすことをしていました。
ここからは過去問演習の量でその大学の合否が決まります!
過去問演習第一で自分の勉強プランを立ててください!
そして、今高校2年の人の多くは、英語と数学を一通り固め、理科科目や社会科目のインプット学習を必死に行っていると思います。
勉強の基礎部分の早期完成は受験において素晴らしい武器になります。
しかし、私は皆さんに高校2年生の今の時期にやっておいてもらいたいことが2つあります。
この2つは私が失敗したからこそ、皆さんにはやっておいてほしいのです。
1つ目は、志望校についてです。
皆さんはしっかりとした志望理由があって第一志望を決めていますか?
模試を受ける時などに書くと思いますが何となくで書いている人も多いのではないでしょうか。
私は、「最悪文転できるし…」という理由で理系に進み、何となく第一志望を決め、自分が将来やりたいこともなかったので受験学部もあまり考えずに高校2年生を過ごしていました。
理系に進んだことはよかったと思っていますが、あまり自分の受験について考えていなかったツケは受験生になったこの時期に回ってきました。
最後の最後まで志望学部が決まらず、悩みまくり、そのせいで過去問もうまく進まず、精神的にも病んできて、数学と物理の問題を解きまくってストレスを発散するという奇行に走っていました。
まだ時間があるこの時期に皆さんは自分が将来何をしたいのかをいっぱい考えてください。
2つ目は英語です。
私はほんとに英語が苦手で、というか嫌いで高校1年生の時から全然勉強せずに落ちぶれていました。
今、思い返してみると私は受験勉強は面白いから勉強していたような気がします。
数学も物理も化学も楽しいから勉強していました。
しかし、英語はやってもできないという印象でしかありませんでした。
出来ないものが楽しいわけがありません。
特に単語を覚えるということが昔から苦行でしかありませんでした。
しかし、東進でその印象はかなり変わりました。
文法は規則的で思ったより簡単でしたし、長文も丁寧な解説で文構造の取り方も完全にマスターしました。
そして何より授業を教える先生方が面白い!!
壊滅的な状況から人並みくらいには持ってこれました。
まあ、最後まで単語が全然覚えられず長文もかなり苦戦しましたが…
しかし高校3年生で英語をやり直すには時間が足りませんでした。
ですから、皆さんはこの時期に何としても英語は完成させておく必要があります!!
今、英語が嫌で嫌で仕方がない人!伸び悩んでいる人!まあまあできている人!得意な人!
つまり高校2年全員!!
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明日のブログは小林担任助手です。
Don’t miss it!!!!