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2018年 11月 15日 修了判定テストは義務じゃない!では一体??
東進ブログをご覧の皆さん、こんにちは。自分がいま応援している名古屋グランパスがJ1リーグ残留を争っており、毎日ハラハラドキドキが止まらない備前です。
皆さん、最近めっきり寒くなりましたね。うちの大学でも銀杏が色づいてきて紅葉シーズンの訪れを感じています。体調は崩していませんか?季節の変わり目と日々の勉強のストレスが重なって、体が弱っている方も少なく無いと思います。まずは塾に来たら手洗い・うがいを徹底しましょう。また、この時期から風邪予防としてマスクをしてもいいかもしれませんね。
さあ今日の本題に移りますが、皆さん受講の進捗状況はどうでしょうか?この時期であれば、そろそろ受講が終わって過去問を使った志望校対策に入っている人も多いかと思います。そこで皆さんに聞きたいことがあります。
皆さん受講が終わるとともに、修了判定テストも全部終わらせていますか?
おそらく多くの人がまだ全て終わってはいないと答えると思います。
そこで!
皆さんには今日のブログを通じて修了判定テストをやることの大切さを知ってもらって、行動に移してもらいたいと思います。
あくまで自分の考えなのですが、皆さんがあまり修了判定テストに取り組まない理由の一つとして、テストを受けることが義務だと考えているからではないかと思っています。ですが皆さん、それは大きな勘違いです。
私たち東進ハイスクールのスタッフの方々は皆さんに対して修了判定テストをやれ、としつこく言ってくる事もあって、テストさえやればもう何も言われないから一応やっておく。そう考えている人もいるのではないかと思います。ですが、私たちがそこまでしつこく言うのも、修了判定テストをやることが皆さんにとって、とても大事なことだと思っているからなんです。
では、修了判定テストをやることの意義とはなんでしょうか?
それは大きく分けて二つあると私は考えています。
まず一つは、受講の総復習になる!ということです。皆さんがわざわざ時間をかけて視聴してきた受講が、本当に自分の身になっているのかを一番明確に可視化することができるのが、修了判定テストだと思います。修了判定テストでSS判定が取れなかったとしたら、必ず失点原因を探り、受講のテキスト・ノートに立ち返る。そしてSS判定を取りきるまでこのプロセスを繰り返すことが、皆さんの学力向上においてとても重要なことだと私は思います。
そして二つ目の意義として、アウトプット学習の機会を増やすことができるということです。今まで努力して勉強に励んできた皆さんですから、様々な知識が頭の中に入っていることかと思います。ですが皆さん!模試の復習をした時に・・・
あ〜この問題、解答見たら分かるわ〜。
みたいなことよくありませんか??この現象はすなわち、インプット学習は徹底できているが、アウトプット学習が足りなかったために、点数が取れなかったことが原因だと言えます。確かにアウトプット学習を行うツールは修了判定テスト以外にもあると思います。ですが、皆さんにとって一番結果を出しやすくて、より多くのアウトプット学習を行えるものこそ、修了判定テストなのです。
以上のように、受講の総復習・アウトプット学習というものは皆さんが受験を勝ち抜いていく上で、必要不可欠なことだと言えます。ですので、皆さんにはこれから修了判定テストを受ける意義を再度確認してもらい、自発的に修了判定テストに取り組んでみてほしいと思います。
また、一週間でここまで修了判定テストをやる、という予定立てを週初めに行い、それを達成できるように日々の勉強を進めていくのが一番理想的ですので皆さん、実践してみてください。
センター試験本番まで残り約2ヶ月です!!最後まで走り切りましょう!!!
明日のブログ担当は新井担任助手です。Don’t miss it !!