卒業担任助手ラストメッセージ~part8~ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 5月 9日 卒業担任助手ラストメッセージ~part8~

はいどーも!調布校担任助手の渡辺卓人です。

私と同期の担任助手の卒業ブログのトリを務めさせていただきます。

これまで一年間ブログを書いてきて様々なことを伝えてきたつもりですが、

振り返ってみるとまだまだ伝えきれていないことが多く、

本日が最後となってしまうのがとても残念です。

そんな訳でこのブログでは何を書くか少し迷ったのですが、

今まで自分語りというものを他人に比べしてこなかったと思うので、

今回は今まであまり書かなかった大学生活での悩みについて書いていきます。

最後ではありますが、自分についてもっと知ってもらえたら嬉しいです笑

 

まず、私が受験をした理由ですが、(志望校を選んだ理由とは別で)

大学に受験することが普通だと思っていたからです。

大学に行き、社会に出て、家庭を持つ

いわゆる”普通の人生”を送らなくてはいけないと思い込んでいる節がありました。

その後担任助手になってから知ったのですが大学への進学率は約50%だそうです。

年々増えているそうですがそこまで高い数値ではないですよね。

ここで考えたのは大学進学するのは普通ではないということ、

そして私は大学受験をした意味を見失ってしまいました

 

他に進学の意味を見つける必要がありました。

去年度は大学に行く意味について考えることが多かったです。

まだ考えはまとまっていないですが、去年一年間で考えたことをまとめておきます。

大学進学の理由は生きる意味と同義になると私は考えています。

それは大学が就職前最後の教育機関であり、

今後の人生を決めるうえで重要なファクターとなるからです。

高校生のほとんどは実家で親に育てられていると思いますが、

生かされている状態から生きる意味を見つけるという点では

受験というのは自立の第一歩だと捉えられます。

上の事からも生きる意味というのは基本的に自分のためにあるべきだと思います。

実際自分のやりたいこと、なりたいもののために大学へ行きたい

という人は東進でも多かったです。

大学進学自体を目的でなく、もっと大きな目標のための手段として

社会の柵を抜きにして進学理由を考える必要があると感じました

人生を通しての目標は別に仕事でなくても、

趣味やもっと些細なことでもいいと思いますが、

後付けの理由のために勉強するのは良くないかなと思っています。

 

 

長くなってしまいましたが以上となります。

今までありがとうございました!

それでは明日のブログも

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