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2018年 4月 2日 春はあけぼの
ブログをご覧の皆さんこんにちは。
東進ハイスクール調布校担任助手の掛井です。
もう四月ですね。
三寒四温を繰り返している時期ではありますが、とても気持ちの良い時期です。
ただ、花粉症患者にとっては地獄ですよね。私も日々闘っております。
私事ですが、最近京都に行ってまいりました。
中学の修学旅行以来行っていなかったのでとても新鮮な気持ちで春の京都を楽しむことができました。
受験生時代に地歴の日本史選択であったのも重なり、寺・神社を巡ったり、仏像を拝観した時に記憶が蘇りました。
↑映画「鴨川ホルモー」でも舞台となる、あの鴨川です↑
話が大きく逸れましたが、本題に入らせていただきます。
今回のブログは受験生にとっての一年間の概観をしていきたいと思います。
私の場合は私立の文系志望だったので一部の方の参考になればと思います。
まずは英語と地歴科目の早期完成が重要です。
英語に関しては夏休み前までにセンターレベルの英単語、熟語、文法は完成させる。ここまでに終わらせておかないと夏休み期間に無駄に文法を詰め込んだりすることになり、演習量が確保できずにあやふやなまま過去問演習に突入したりなどと厳しい状況になってしまいます。
地歴に関しては夏休みの中盤までに通史を完成させて8月のセンターで7~8割まで得点率を伸ばせると夏休み明けの本試験対策のときにそこまで復習に時間をとられずにすみ、演習量を確保することができます。
この二科目に関してはどれだけ早く完成させても困ることはありません。
そして国語にかんしてなのですが、日本史の通史が遅れて英語も演習量が確保できないままで進めてしまうと古文、漢文の修得でいっぱいになってしまい、現代文の対策が遅れてしまうパターンが多く見受けられます。
私大入試においての敗因の一つで現代文の対策が微妙なまま進んでしまったというのが意外と多いので現代文の対策をする時間は今の時期にかかっています。
春眠暁を覚えずという時期ですが、今は英語の基礎部分、地歴の基礎部分の徹底をして後々の自分が苦労しないように逆算して計画的に進めましょう。
明日のブログは加藤です。
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