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2023年 8月 25日 夏休みブログリレー第23走~模試の結果が思い通りでなかったら~
こんにちは!担任助手二年の吉成大和です。
先日行われた8月共通テスト本番レベル模試の結果が昨日返却されたと思うので今回のブログでは模試の結果が思い通りでなかった時の対処法について書いていきたいと思います。
絶対に役に立つ内容なので最後までぜひ見ていってください!
はじめに
さて、皆さん自分の模試の結果はいかがだったでしょうか。
この夏の勉強の成果が出て前回よりも点数が伸びた人、
思ったよりも点数が伸びなかった人、様々な結果の人がいると思います。
今回のブログでは模試の結果によってその人がやったほうが良いと僕が個人的に思うことをまとめたのでぜひ参考にしてみてください!
模試の結果について
まず自分の目標としていた点数がとれて志望校判定の良かった人!
おめでとうございます。間違えた問題をしっかり復習して引き続き過去問演習講座などに励んでください!
残念ながら目標点数に届かず不安を感じてる人!
まずは現時点で自分がどのような受験プランを考えているかを改めて分析しましょう!
国公立大学を志望している人は、一次試験として共通テストを点を使用する場合がほとんどなので
自分の志望校の共通テストの配点がどれくらいなのかを調べましょう!
ここで共通テストの配点が6割以上の場合は少し焦ったほうが良いです。しっかりと復習をしたうえで共通テスト過去問演習講座をしっかり行い大問別演習にも毎日取り組みましょう!
逆に共通テストの配点が3割以下の場合は自分の志望校に一次選抜、いわゆる足切りがないかを調べましょう。
ここで足切りがない場合は模試の復習をしっかり行い二次私大過去問演習講座・9月から始まる単元ジャンル別演習への準備をしましょう!(もちろん共通テスト過去問演習をおろそかにして良いわけではないです)
足切りがある場合はその足切りの点数+50点は素点でとることを目安に過去問演習を行いましょう!
私立大学を志望しており共通テストの点数は考慮しないから大丈夫だろうと思っている人!
基本的に二次私大の問題は共通テストより難しくなっているので、自分の受ける大学の問題と範囲がかぶっており今回の模試で間違えてしまった部分は重点的に復習しましょう!
また、中には共通テスト利用入試を利用したいと思っている人も一定数いると思います。
僕自身現役時代に共通テスト利用入試で応募した大学に合格した時はとても嬉しかったし何より絶対に進学できる大学があるという安心感にとても助けられた覚えがあります。
そのような人たちは自分の第一志望の配点と相談しつつ積極的に共通テスト用の勉強を進めましょう。
この際自分の第一志望校によく出る分野で共通テストでも使う分野を重点的に勉強するのがオススメです。
(例えば二次試験で数学の数列が毎年必ず出題されるから共通テストでも使う数列を重点的に勉強するなどです)
そして、もしかしたら今回の模試が全然できなくて第一志望校を変えようと考えている人がいるかもしれません。
そんな人は一歩立ち止まってよく考えてみてください
もちろん早めに志望校を変えることでその大学に合格できる可能性は上がるかもしれません。
しかし逆に目標を下げてしまったことで本来元の志望校を目指していたら身についていたであろう学力を手放してしまう可能性もあります。
現役時代の僕の受験に対するスタンスは
「とりあえず第一志望校を目指そう。もしも仮にこれで落ちて第二、第三志望校に行っても第一志望校を目指して第二、第三志望校にいった自分と第二、第三志望校を目指して第二、第三志望校にいった自分では大きな差があるだろうから」というものでした。
最終的に志望校をどうするかを決めるのは皆さん次第ですが、このような考え方もあるということを心に留めていただけると幸いです。
今回の模試の結果で不安に感じることがあったら僕たち担任助手に相談してみてください!何か新しい考え方を教えてくれるかもしれませんよ。
最後に
色々言ってきましたが結局のところ時間は有限でありここまで来たらもう全力でやるしかないのです。
共通テスト本番まであと約五ヶ月です。この五か月をまだ五ヶ月にするか、もう五ヶ月にするかはここからの皆さんの努力次第です。本番まで気を緩めずに頑張りましょう!応援しています!
次回のブログは菱沼担任助手です。お楽しみに!