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2018年 7月 1日 学習戦略を立てよう!
調布校ブログをご覧の皆さんこんにちは!
迫り来る初めての大学の期末試験が恐ろしい松田です。
早いもので6月もまもなく終わりですね。時の流れの速さにはただただ圧倒されるばかりです、、
さて、今回のテーマは「模試後の戦略の立て方」です。
皆さん、先日行われた全国統一高校生テスト、受験されましたか?
そろそろ模試の帳票が皆さんのお手元に返ってき始めている頃だと思いますが、帳票を開いた時、ついつい判定ばかりに目が行ってしまっていませんか?
もちろん判定を確認することも良いですが、それよりも皆さんにしてもらいたいもっともっと大切なことがあります。
それは、、、
自分の弱点・苦手分野の確認!!!
です!!
模試の帳票には志望校別の判定だけでなく、各教科の大問別の点数や、各問題ごとの得点率など、これからの学習をブラッシュアップするのに役立つ情報がたくさんあります。
皆さんにはこれらの情報まできちんと目を通してもらい、今の自分の学習状況をしっかり分析してほしいのです。
前述の大問別の点数は、1つの科目の中でも、自分はどの分野が弱いのか、どこの知識が不足しているのかを確認することができます。
また各問題ごとの点数率は、他の受験者の得点率が高いのにも関わらず自分が間違ってしまった問題、逆に他の受験者の得点率が低いのにも関わらず自分が正解できた問題などを確認することができます。
これらを踏まえて、いよいよこれからの学習戦略を立てて行きます。
ここではやや大まかではありますが、学習計画を立てる上での全体的な流れをお話しします。
まずは基礎的な知識が欠けていて解けなかった問題。
これは早急に学習する必要があります!前テーマでも述べたように、夏は基礎固めに当てられる最後の時期です。
ですから基礎知識の欠けていたものは学習計画の最優先事項にしましょう。
次に時間が足りなくて解けなかったもの。(時間があればきちんと解けるもの)
これは演習量が足りていない可能性があるので、過去問演習講座などで計画的に演習を積むようにしましょう。
その他模試で見つけた苦手な大問などは、大問別演習を利用して学習するなど工夫をすることをおすすめします。
このように、模試の結果を利用して、これからの学習戦略を立てることができます。
模試を上手く活用して、今後の学習に役立てていきましょう!!
明日は矢野担任助手です!
Don’t miss it!!!!!