受験生応援リレー! ~第7走者~ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2020年 2月 17日 受験生応援リレー! ~第7走者~

調布校ブログをご覧のみなさん、こんにちは!

第7走者は、調布校担任助手2年の遠藤です!

大学入試もいよいよ終盤に差し掛かってきました。私大志望の人は残り受験校数も少なくなってきていると思います。国公立志望の人も入試まであと1週間となりました。

私大入試に向けた入試直前の学習についてはこれまでの走者がたくさん書いてくれていると思うので、私は、自身の経験も踏まえて、国公立志望の人向けの入試1週間前の勉強方法について話していきたいと思います。(私大志望の人にも参考になる部分はあると思うので、ぜひ最後まで読んでください!)

まず、最初に国公立志望の人に確認してほしいことがあります。それは、

2月に入ってから、第一志望校の対策に十分な時間を割けていますか?

ということです。多くの人は併願校の私大入試の過去問演習や対策に時間を割かれてしまっていたのではないでしょうか?それ自体は仕方のないことで、もちろん併願校の入試対策も必要不可欠ですが、やはり私大入試と国公立入試では大きく違います。一番大きな違いは、記述問題の量だと思います。私大入試では多くがマーク式や短答式の問題であるのに対し、国公立は多くが記述式です。そのため、少し私大対策に重点を置いていると気づかぬうちに記述力が落ちていることがあります。それを取り戻すためにも、過去問の2周目を解いてみるなどして実際に手を動かして書くことをしましょう。扱う題材は、これまでのブログにもあるように、今までに一度解いたことのある問題でかまいません。やることに悩んだらまず、これをやってみましょう。自分が最終確認すべきことが見えてくるはずです。

 

入試直前になると、何をすればいいか分からなくなってしまうこともあると思います。そんなときは、すぐに担任助手に相談してほしいですが、まずは自分が今までに解いて間違えた問題を確認してみてください。この学習法には、万人に万能な策だと思います。最後の最後だからこそ基本的な部分の抜けがないか確認しましょう。それが、できていれば、あとは入試本番全力を尽くすのみです。

人事を尽くして天命を待つ

担任助手はみなさんを応援しています。最後まで一緒にあがきましょう!!