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2018年 6月 20日 受けた模試の活用法、知っていますか?
皆さんこんにちは!!
担任助手の壱貫田です!!
皆さん新しい学年にも慣れてきた頃だと思いますが、
ダラケてきていませんか?
新年度に心に誓った「やってやろう!!」という気持ちは薄れてきていませんか?
6月は夏休み前の大事な期間です。
ここの頑張りによってどれだけ夏休みに頑張れるかが決まってきます。
もう一度気を引き締めて頑張っていきましょう!!
ところで皆さん、先日実施された「全校統一高校生テスト」は受けましたか?
後日受験の方は頑張ってください!
もう受験された方はお疲れ様でした・・・・・と思うのはまだ早いです!!!
なぜなら模試は「受ける+復習+分析+実行」までができて初めて意味を成します。
皆さんは模試を受ける意義について考えたことはありますか?
「ちゃんとわかってるよ!」という方もいれば、
「なんとなく」とか「受けろと言われたから受けた」という方もいるでしょう。
ですから、模試を受ける意義をしっかりと理解しておいてほしいのです。
模試を受ける意義は自分の現状を把握するということです。
受験勉強において自分の現状を把握することはとても重要なことです。
現状を理解すると以下のようなメリットがあります。
・同じ志望者の中で自分の立ち位置がわかる。
・自分のできない範囲が明確になる。
・どの科目、どの分野に力を入れて勉強するかなどの具体的な計画が立てられる。←めちゃくちゃ重要
つまり模試は自分の現状が客観的に、かつ正確にわかる最適な手段なのです。
このブログをよんでいる人の中に、
せっかく模試を受けたにもかかわらず
帳票の得点のみを見て一喜一憂して終わっているだけの人はいませんか?
実際、私は東進で模試を受けるまでは模試の得点だけ見て捨てる人でした。
確かに得点は模試を受ける上で一番大事な要素です。
しかし模試を活用して得点を向上させるとすると
それだけでは模試を受けた意味が半減、いや、7割減くらいしてしまいます。
では、どうしたら模試を最大限に生かせるのでしょうか?
答えは簡単で、模試後の自己分析を徹底し勉強の優先順位をつけるだけです。
具体的には、正答率が高く、かつ自分が間違えた問題や分野を徹底的に潰してください。
なぜならそこは、みんなが解けている問題にもかかわらず、
自分は解けていなかった問題ということだからです。
言い換えれば、そこができないと大きなハンディキャップを負うことになるということです。
そして模試を通じて苦手な科目から分野、さらには問題まで絞り込み
いつまでに何をするか、まで細かく決めた受験までの予定を一度立ててみてください。
きっと「やりたいこと」の多さと「残り使える時間」の少なさに驚くと思います。
でも今、時間の少なさに危機感を覚えたあなたはまだ間に合います!!
なぜなら夏休みという無限に勉強できる時間が与えられているからです。
模試を使った勉強計画は内部生であれば合格指導面談で行います。
そして一般生の方も成績帳票返却会や個別成績帳票返却面談などがありますので利用してみてください!!
夏を誰よりも有意義なものにするために、
是非今回の模試を使って計画を立てて実行に移してください!!
明日のブログは遠藤です。
それでは明日も
Don’t miss it!!!!!!!!!!!!!!!