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2018年 5月 4日 卒業担任助手ラストメッセージ~part3~
東進ハイスクール調布校のブログをご覧の皆さん、
こんにちは!
昨日のブログで西郷から紹介に預かりました、ダイビングサークルに入って夏を満喫するという計画を練っております、中村です。
軽々しく始めると言ってしまいましたが、実はとても悩んだ末の決断でした。
なんてったってお金がかかりますので、、笑
ただ、1年生の時は勉強に追われてしまい大学生らしいことを何もしていなかったので、社会人になってからでは経験できなさそうなことをやろうと思ったことがきっかけです。
大学生には社会人になってからではできない活動をするだけの時間がありますので、
少し無理をしてでもそういうことをやっておくのをオススメしておきます!
さて、いつもと同じようにブログの冒頭を終えてしまいましたが、タイトルにもあるとおり、このブログが私が書く最後のブログです。
昨年受験を終えてからすぐの3月に校舎で担任助手を始めてから気が付いたらすでに1年と2ヶ月が経過してしまいました。
早いものですね、、結構さみしいです。。。
昨日の西郷のブログでも同じようなことが書かれていた気がしますが、年を重ねるごとに1年というのは短く感じるようになってきます。
これは「ジャネの法則」といって”生涯のある時間における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する”というものです。
つまり、7歳の子供ならその子にとっての一年は人生の7分の1ですが、同じ一年でも80歳の人にとっては人生の80分の1でしかないという法則です。
80歳まで生きると仮定してこの考え方を導入すると、20歳を迎えた時にはすでに人生の半分が終わってしまっています。
そう考えると寂しくなってきませんか?
私はそう思いました。
もうすぐ人生の半分を迎えるというのに勉強ばかりしていてはもったいないと思いましたか?
それは間違いです。
感覚的には短い人生ですが、「ウェーバー・フェフナーの法則」では”感覚量は受ける刺激が強くなるほどだんだんと感じにくくなる”ということも確認されています。
つまり、新しい経験、チャレンジをすることで人生を延長することができるということです。
そしてその効果が最も期待できるのが
・新しいことにチャレンジする
・新しい人に出会う
・行ったことないところに行く
・何かに一喜一憂する
・考える(学ぶ)
という5つの項目です。
これを知ってから、自分が受験生だったころを振り返ってみると、確かに高校1,2年生の時よりとてつもなく時間が過ぎるのが遅く感じました。
これは「考える、学ぶ」ということをしっかりと実行していた結果であって、人生の感覚量を延長していたんだということを実感しました。
勉強をするのがつらいと思って勉強をせずにいるならば、それは自分の寿命を短くしてしまっていることにあたります。
苦手な科目、分野もあると思いますがそれは「新しいことへのチャレンジ」です。さらなる人生の感覚量の延長が期待できるでしょう。
そうやって考えると、ほら、勉強することが一石二鳥のように感じませんか?笑
長々と時間のことについて話してしまいましたが、高校生として過ごせる皆さんの今を是非大切にしてください!
そして、皆さんが受験勉強を通じて、皆さん自身の人生が充実することを心から願っています。
最後までご覧いただきありがとうございました!
明日のブログは、靴下が好きな藤廣担任助手です。
それでは明日も!!
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