卒業担任助手ラストメッセージ~Part9~ | 東進ハイスクール 調布校 大学受験の予備校・塾|東京都

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2018年 5月 10日 卒業担任助手ラストメッセージ~Part9~

東進ハイスクール調布校のブログをご覧のみなさん、

こんにちは!!

GWはうなぎが食べたいという理由だけで浜松まで行ってきました!

齋藤です!!!

うなぎって美味しいですよねえ、、、

日頃頑張っているご褒美に、などと理由をつけて食べたくなります(笑)

さて、なんと今回が私のラストブログとなります。

振り返ってみれば、2年間は本当にあっという間でした。

体感では7か月ぐらいです(笑)

少し振り返ると、私が調布校に生徒として通っていたころ、部活が8月中旬まであり、とても‟勝利の方程式”通りに進められる状態ではありませんでした。

ああしておけばよかった、と後悔したことも多く、自分が担当する生徒には絶対に同じ思いをしてほしくないと思っていました。

いくら部活で勉強が遅れていようが、入試の日までに他のライバルたちに追いつかなければならないということ、部活は言い訳にならないということをかなりこだわって伝えたつもりです。

ここからはアドバイスですが、受験は想像以上に厳しいものです

自分の点数と合格点の乖離を見て落ち込むのではなく、「ここが取れるようになれば合格が近づく」と前向きに考えるようにしてください

そして、それをふまえて①逆算し、②計画を立て、③実行して下さい。

私の担当生徒には耳にタコができるほど言い聞かせていますが、「ここができなかった」ではなく「ここができれば上がる」と考えるようにしましょう。

同じことでも、ポジティブに考えるだけでやる気がだいぶ変わってきます。

ここからは少し自分語りになってしまいますが、

担任助手という仕事を通じてたくさんの人と関わり、受験生の時は気づかなかったことにも気づきました。

自分が限界だと思っている量は、他人にとっては当たり前にこなしている量、ということがあり得ること。

自分が努力せずにできることは、他人からすれば努力を積んでもなかなか出来ない、ということがあり得ること。

もちろんその逆も然りです。

これは受験だけでなく、人生においても言えることなんだろうなあ、と思っています。

担任助手になった当初は、ぶっちゃけ「教育」に興味はほとんどありませんでした。

ですが、私自身好奇心旺盛な性格ということもあり、今では「教育」はやりがいがあって楽しいものだと思っています!

受験が終わった担当生徒が「齋藤さんでよかったです!」「ありがとうございました!」と言ってくれた思い出は、きっと一生大切にすると思います。

つい先日最後のグループミーティングを終えましたが、担当生徒が卒業を悲しんでくれたのは感無量でした。

教務指導は自分がかなりこだわっていたところなので、頑張ってきてよかったです!

書きたいことが多すぎるので、これぐらいにしておきます(笑)

生徒を指導することで、自分も成長できたと思います。

みなさんに感謝しています!

2年間、本当にありがとうございました。

明日のブログは、私と同じく明日がラスト勤務の福岡担任助手です。

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