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2019年 2月 12日 チャンスを逃さないで!
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは。
大寒波の影響に耐えきれない松田です。
今日は私用で朝から日本橋に行ったのですが、雪が降っていて凍ってしまいそうでした、、、
受験生の皆さん!疲れが溜まってくる時期だと思います。あと少し、気を抜いて体を壊してしまわないように自己管理をしっかりしてください!
さて、現在受験生は二次試験の真っ最中ですね。
早いところではすでに合格発表が始まり、志望校によってはまもなく長い受験生活を終えようとしている人も出てくる頃になりました。
今日はこれからさらに受験を控えている人、中でも思うように結果が出ず、気持ちが落ち込み気味な人に向けてブログを書いていこうと思います。
恐らく、多くの受験生が、センターを含むこれまでの受験の中で、一度は失敗や後悔の残る結果になったのではないでしょうか。
その失敗した経験を引きずって、心が折れてしまいそうになっている人がいたら、
「これからの頑張り次第でどれだけだって取り返せる!」
ということを伝えたいです。
私は二次試験が始まっても日本史の点数が思うように取れず、第一志望の全学部でも失敗してしまっていました。
そのことから、
もうここまで来たらこれ以上点数を伸ばすことなんて無理なのかもしれない、、
と、半ば諦めかけてしまっていた時期もありました。
けれど、受験していく中で、やっぱり絶対に第一志望の学校に行きたいし、あともう少しだけ頑張ってみようと感じ、もう一度向き直って勉強をしました。
試験当日は、行きの電車の中、お昼休み、直前の空き時間時間などを使い、
前もって付箋を貼っておいた「絶対に確認しなければいけないページ」に目を通し、本当の本当の直前まで粘り続けた記憶があります。
(絶対に確認しなければいけないページは、模試や過去問でよく間違えるもの、流れが不安なものから選びました。)
その結果、
試験本番で、直前に確認したところと全く同じ分野が出され、記述問題も全て埋めきることができました。
もしもあの時諦めてしまっていたら、きっと私は今の大学には通っていなかったし、ここでこうして皆さんに向けてブログを書くこともなかったと思います。
そう考えると、チャンスはどこに転がっているか分からないということに改めて気づかされます。
運が良かっただけだと言わればそれまでですが、すでに諦めてしまっている人のところにはチャンスはやってこないし、例えやって来たとしてもそれを掴むことなんてできません。
私は今までこのブログや校舎で、皆さんに、「最後まで諦めないで」という言葉を意識して伝えてきたつもりです。
それはこの経験があったからこそ、自信を持って言えるアドバイスです。
どうか最後まで戦うことをやめないで、チャンスを掴み取ってください。
心から応援しています。
明日の担当は山野担任助手です。
Don’t miss it!!!