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2024年 8月 8日 科目別勉強法〜理科編①〜
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
担任助手1年の玉川侑人、柏木瀬汰、細野桧香、矢箆原優、です!!
お待たせしました!今回は科目別勉強法理科編です!!
今回の第一弾では理科基礎と化学を扱っていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
理科基礎
まずは理科基礎です。
国公立志望の生徒の皆さんは理科基礎についてどう感じていますか?
大抵の人は理科基礎について、直前の追い込みでなんとかなると考えていたり、模試のたびの対策などは特段していないのではないでしょうか?
確かに、理科基礎は秋などにあまり時間をかけなくてもなんとかなります。
しかし!!!
それは以前に知識の貯蓄があるからです!!
理科基礎にあまり時間を使わないで済ませるためにも、今は過去問演習を通して教科書や参考書を通して知識を貯蓄し、それを共通テストの前に解凍できるようにしましょう!!
化学
次に化学です。
化学は、私立国公立問わず理系志望であれば、必須科目になる生徒も多いですね。
しかし、理系生徒にとって一番の懸念点があると思います。
それは、暗記が多いということです。
化学基礎ではモルや濃度などの計算問題がほとんどだったのが、化学になると無機、有機化学が登場し、一部暗記科目と化します。
そんな化学の自分なりの勉強方法を紹介します。
まず、理論化学です。
理論化学は計算問題がほとんどです。
化学の計算問題に関しては、慣れが大きく影響してきます。
そのため、理論化学はひたすらに量をこなしましょう。
様々な問題を解いて解法のパターンを把握することが、点数を伸ばす近道です。
次に、無機・有機化学です。
無機・有機化学はやはり覚えることが多いです。
しかし、参考書などを見て覚える方法はおすすめしません。
もちろん最初のインプットは必須なので、そのときに参考書などを見るのは欠かせません。
ですが、最低限のインプットが済んだら、早速、問題演習に取りかかりましょう。
私がおすすめする方法は、問題を解いて覚える方法です。
最初は全然解けないと思いますが、それでも構いません。
自分が解けなかった、間違えてしまった問題を見直す方が、ただ参考書を見るだけより確実に記憶に残りやすくなります。
さらに、問題演習に大学の過去問を使えば、その大学の問題傾向も知れて一石二鳥です。
また、より無機・有機化学の知識を増やしたい方は、様々な大学の過去問を解いていろんなレパートリーの問題を経験しておくととても有効です。
最後に
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回は生物・物理の勉強法について、山本、柏木、菅原、鈴木担任助手によるブログです!お楽しみに!