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2024年 8月 30日 夏休みブログリレー第18走~過去問分析の仕方について~
調布校ブログをご覧の皆さん、こんにちは!
夏休みブログリレー第18走者、担任助手2年の佐々木陽永です!
今回のブログでは、過去問の分析の仕方について話します。
ぜひ最後までご覧ください!
夏休みも終盤に差し掛かりましたね。
受験生はこの夏で過去問をたくさん解いてきたと思います。
解くのはもちろん大事ですが、
分析までしっかりしていますか?
ただ解き直しをするのではありません!
過去問は解いた後に分析をするのです!!!
私がやっていた過去問の分析を紹介します。
①過去問を解く。
②各大問を解くのにかかった時間をメモする。
③各大問の正答率を見て、自分の弱点を把握する。
②と③について説明を加えますね。
まずは時間をメモすることについてです。
入試問題を解いて高い点数を取るには、
正確な時間配分が非常に重要です。
特に皆さん全員が受験する共通テストに英語リーディングは
自分が解いていた中でも特に時間配分に気を付けていました!
一概には言えませんが、
各大問にかけてもいい時間を予め決めておき、
解く順番に工夫をすると点数が取りやすくなることがあります!
私は共通テスト英語リーディングの過去問を解いていて、
大問5に時間がかかってしまい、正答率もあまりよくなかったです。
大問が6個の構成だったので、
大問5で時間を使いすぎて大門6に注力できないこともありました。
このことから、各大門に使っていい時間のリミットを決めて、
その時間を使っても答えが出ない問題は飛ばして解くようにしました!
するといい感じに大門6まで時間を回せるようになり、安定して高得点を出せるようになりました!
次に、各大問の正答率を見て自分の弱点を把握することについてです。
過去問を解くと各大問ごとの正答率が分かると思います。
大学入試の問題では、
大門ごとに問われている知識、能力が異なることが多いです。
そのため、自分が苦手な大門が把握できれば、
その大門で点数を取るためにはどのような対策を練ればいいのか、
ということを考えやすくなります。
このように、過去問は解くだけでなく、
しっかり分析することが大切です!
最期まで読んでくださりありがとうございました!
次回は加藤担任助手です!
お楽しみに!